サムネ

Microsoft Teamsで分報を勝手にやっちゃった話

こんにちは、じゃけです。
今回は巷でよく見る、イケてるweb業界の会社は割とやっている?(偏見)分報を、社内で個人活動としてやってみて見えてきたメリットとデメリットについてお話をしようと思います。

分報ってなんなんだ!

週報・日報と並んでいる漢字が似ているように、これらの「分」バージョンです。
主に、社内のコミュニケーションツールのチャット(例:Slack等)上で上司や周りの仲間を招待して、タスク管理や課題点を共有していく手法の一つだと認識しています。

分報をやって得したこと

困った時に助けてもらえやすい・気づいてもらえやすい
これがしたいのに、できない。ググってみるけど、そもそもの基礎知識がないからどうググればいいのかも分からない。ってときありますよね。
そんなときに分報を使いましょう。

助けてもらえます。

自身の頭の中の整理
何かに煮詰まったとき、人と話していると頭の中が整理されて「あ、こうじゃん」って自己解決できたという経験があると思います。(多分)
だからといって、いつも人に話しかけるわけにもいきません。そんなとき、私は分報に自分の考えを書き殴ってました。


考えの筋道が違っていたりしたら、誰かしらが軌道修正してくれるし、
実際に頭の中を整理で一石二鳥!

自身のブランディング
会社という組織でかつ人数が多ければ多いほど、自分からどんどん発信していかないと「私の興味はここだ!」というのは周りに伝わりづらいものです。
執務室内で「わたしはーー!エンジニアでーーー!でもーーー!デザインもーーー!興味あるんだゾーーー!」
なんて叫んだら誰も関わってくれやしない、むしろちょっとだけ生ぬるい目で見られちゃいかねません。
やったこととしては、エンジニアの技術関連はもちろん、一緒にUIとUX、またWebサイトデザインに関することを分報で流していました。
結果、エンジニアだけどUIとかUXとかに興味があるということが分報を通して伝わり、情報設計から携われる案件にアサインされてデザイン提案等の案件をいただけました!

分報を行う上で注意する点

治安が悪くなる

ちょっとしたつぶやきからついつい、話が盛り上がり。


「エモい」からタワレコの話まで飛んでしまいました。とさ。
これはこれで、コミュニケーションになって楽しい面もありますけどね。笑
ルールゆるくしすぎたかな。

まとめ

今回は社内で勝手に分報をやったら色々と得した話をしました!
社内で誰もやってないし....と戸惑っている方、人に聞くことが苦手だ...Twitterならバンバンつぶやけるのに...といった方、一度やってみてください。
「聞きたいのにあの人捕まらないから、聞けない。」が解決できますよ。
れっつ、分報生活!

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