食わず嫌いをやめてBreakingDownを見てみてみた
何でもかんでも省略しがちな世の中になっていて、そんな中で今注目を集めている1分間の格闘技『Breaking Down』。以前、これに対し、僕は消極的な意見を書いた。
ただ、話題になっているからには何かの魅力は確かにあるのだろうし、何より食わず嫌いはよくないなと思って、昨日数本Youtubeで見てみた。話題にはなっているから、少なくともその魅力には触れておきたいなと。
結論からいうと、僕はやっぱり面白いと思わなかった。だから今後見ないと思う。まぁゆーても下の動画については少し魅力的なシーンもあったけど。上の動画は、、、ひどかったなぁ~~~苦笑
昔『ガチンコファイトクラブ』っていう格闘技とエンタメを組み合わせたような番組があって夢中で見ていたんだけど、それの超劣化版というか。演じ手たちも”入りきれていない”し、だからこそこちらも冷めてみてしまう。というか、『自己紹介で揉める』→『何組かその場で戦う』→『互いにそこまで強くない』→『後日その人たちがYoutuberデビューする』っていうパッケージになっているのがもう飽きる笑
そして格闘技としても、やっぱり『1分』で短すぎるんだよね。駆け引きの時間がなさすぎる。まぁ朝倉未来さんはそんなことは百も承知で、『(一見長ったるく展開が進んでいないように見える)通常の格闘技に興味がない客層を引き込んで、格闘技を広めたい』っていう狙いがあるんだろうし、それは立派なんだけど、だからこそ、既に格闘技が好きな僕はこれを格闘技としては見られない、みたいな。
さて、『逆BreakingDown』として桜庭vsホイスグレイシーでも見ようかな笑