高校の時の担任の先生からのお話
人生初インナーブリーチして、緑🟩に染め(決してバイト先が大好きだからこのカラーにした訳ではない)ニートを満喫し、今日から社会復帰(バイト)のため髪を20cmくらい切りました。近況報告。
最近自分の周りの友達とか、高校の時の同級生とかNote使ってる人と繋がれて嬉しい。
本題。
私は大学でサークルの、学生広報部に所属しています。
『大学の魅力を学生目線からPRする』ことが理念の団体です。
私はその中でも、『高校訪問』という部署の統括をしています。
この部署は実際に高校に訪問して、プレゼンや座談会形式の交流を通して、高校生にうちの大学や大学生活自体に興味を持ってもらおう!というプロジェクトを行っています。
私が1年生の頃から計2回、母校にも高校訪問プロジェクトで訪問しました。その時に、私が高校2,3年生の2年間担任だった先生に係をお願いしており、打ち合わせなどでたくさんお世話になりました。
先日、約半年ぶりくらいに母校に遊びに行きました。
先生が今年転勤なさることになり、2年間と高校訪問のお礼を言うためにお邪魔しました。
その時の先生のお話をずっと覚えておかなきゃなって思ったので、今Noteに書いています。
中でも2つ、印象的だった話を。(前書きながくてごめん)
1つ目。
2年連続で高校訪問のプレゼンに来てくれた女の子の話です。
(毎年同じようなプレゼンなのに、連続で来てくれて本当にありがとう)
その子はいわゆる不登校気味なところがあったそうで、
保健室登校や、スクールカウンセラーの方と面談することも多かったとのこと。
でも、先生がこうおっしゃった。
「その生徒、今年の高校訪問に参加してから、変わったんだよね。」
「なんていうか、弱音を吐かなくなった。
○大(うちの大学)に行くっていう、目標を見つけてからだね。
少しずつだけど、教室に行けるようになって、、元気になった。
結局○大に行く目標は達成できなかったんだけど、
でも、あの子を変えてくれたのは、あのときの高校訪問です。
本当にありがとう。」
我ながらうるっときました。
前まで高校訪問は私達のエゴでしかないんじゃないか…ってちょっと悩んでた。けど、こんなに人を変えられる素敵なプロジェクトだったんだ!って。
今までで一番この部署にいられたことを誇らしく思えたし、何よりこんな素敵な部署の統括ができることが幸せだなって、自信に繋がりました。
現在の世の中の状況的に、今年度の高校訪問の活動が例年通りにできるかは分からないし、たぶん厳しいです。
だけど、この気持ちを忘れないうちに今年度の私なりの高校訪問の目標を書いておきます。
『自信を持って訪問する。』
そのためにはプレゼンの朱入れ、日程やメンバー決定等、諸々の準備を余裕を持って進めなきゃいけない!
(高校訪問のメンバーたちよ、信じてるよ🥰統括はいつもギリギリになって慌てるタイプなので、意識してはいますが、サポートをすごくよろしくお願いします🥰)
たとえ人数が少なかったとしても(いや多いに超したことはないし多い高校に行きたいけど)
生徒一人ひとりの心に刺さる訪問にしたいです!
統括より♥
次、2つ目はそんなに重くないです。多分。
私にとって今の大学は第1志望ではありません。
前期試験落ちて、なんとなく(大学についてもノー知識)で入りました。
正直、高校訪問もプレゼン力を磨きたいって思って入っただけで、別に大学が好きだったわけじゃないです。寧ろこの大学にしか入れなかった自分も、この大学のことも嫌いでした。
(なんでこんなやつが高校訪問の統括してるんだよって思った人は少なくないだろうな)
でも、入学してから大学のことが大好きになりました。
(まあ嫌いなとこもないわけではないが)
それは大学に入ってから得た友達や、人脈、経験、知識が
自分にとってすごく実になるものだったから。
そんな今の自分と
担任の先生が卒業生に必ず送る言葉がちょっと似てたので、
最後にそれを書いて終わりにします。
どんな大学に入るか、どんな進路に進むかは大した問題じゃなくて、
そこに行って、何をするか、どう生きるかのほうがずっと大切。
この先、たぶん自分の思うように進めないことがたくさんあるだろう。
でもこの言葉を思い出して、自分の力でどうにもならないことに心を左右されるんじゃなくて、自分の力でなんとかできるところからなんとかしてこう。
ありがとう!K田先生!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?