2022年1月、全体の空模様。

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毎年恒例、2022年の年報アップしました！
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『石井ゆかりの星読み』からどうぞ！

フィガロでも読めます！（こちらはメニュー分けなしでダーッと読めます）
https://madamefigaro.jp/culture/220101-yukari-ishii.html

ちなみに、2021年の年報は、以下から飛べます。
https://lineblog.me/ishiiyukari/archives/9436455.html

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明けましておめでとうございます！
今年もよろしくお願いいたします！

というわけで早速、1月の全体の空模様です。
年明け早々3日の新月で、スタート感の強い三が日となりそうです。年明けは何か新しいことを始めたいという気持ちになるものですが、今年は3日あたりから始めるのも一案かなと思います。

山羊座に星の出入りが多く、「山羊座祭り！」感があります。ただ、水星は2日に出ていって26日に戻ってきますし、火星は24日に山羊座入りなので、全員集合状態になるのは月末ということになります。もとい、そのころには太陽が出て行っており、「全員」はそろわないのがちょっと面白く感じられます。山羊座に太陽・金星・冥王星がそろい踏みし、とても意志の強いイメージの年明けです。金星と冥王星は非常に「欲が強い」感じの組み合わせで、そこに太陽の「主体的な意志」が入ってくるので、強い意志のもとにやりたいことをやりはじめる、絶対にゆずらない、みたいな姿勢が思い浮かびます。義務や責任ではなく、野心や欲、何かに惹きつけられる思いが、大きなアクションの動機となりそうなのです。


火星は12月半ばから引き続き、射手座に位置しています。魚座の木星・海王星と90度の位置関係になっており、この二星座の「越境」のイメージが強調されています。山羊座は縦割り的な世界観なのですが、射手座・魚座は横断的な、あるいはものごとをごちゃ混ぜにしていくような動きの世界なので、両者がコンフリクトを起こす感じもあるのかなと思います。切り分けたい人々の意図を、混ぜたい人々の意図が浸食していく、みたいなイメージも浮かびます。

14日から水星が水瓶座で逆行し、26日に山羊座に一度戻ります。水瓶座も山羊座もどちらも「土星の家」で、水星と土星は友達なので、なんとなく逆行もスムースな雰囲気です。水星逆行時はスローペースになったり、コミュニケーションや交通が混乱したりする、とされますが、混乱を整理したり対応したりすることが、この時期は比較的容易かもしれません。冷静さや合理性、交渉力などが役立つのではないかと思います。


18日、蟹座の満月です。オウンサインの満月で、マンタン！感が強くなっています。今は射手座から魚座に星がぎゅっと集まっているため、このシングルトンの満月は、かなり大きな「てこ」になるかもしれません。物事にぐっとドライブをかけるのに適した節目と言えそうです。

24日に火星が山羊座に入ると、高揚でぐっと強くなります。戦意や実行力が強まり、多くの人が「本腰を入れる」「本気出す」ことになるかもしれません。スイッチが入る時です。

とはいえ、2/4までは水星が逆行を続け、スピード感は弱まっています。1月は全体に、あまり先を急がず、じっくり進みながらあれこれ道草をくう、くらいの感じが合っているのかなと思います。寄り道や回り道は、射手座・魚座の得意分野です。

今月はそんな感じです。

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12星座別の1月の占いは、以下でどうぞ！

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