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【シャツ試着100回チャレンジ】①1〜3着目

シャツ+パンツというスタイルが好きなので、私服の制服はシャツを軸に考えています。

私服の制服化とは? という方はこちら↓

最高のシャツに出会うため、試着100回チャレンジをすることにしました。


理想のシャツのイメージ

実践の前に、まずは理想のシャツに抱くイメージ(条件ではないです)を列挙します。家で洗えるということは絶対条件として、

・襟がある(ネクタイ、ボウタイ、ループタイしたい)

・くるみボタンじゃない

・胸ポケットはない。あっても雨蓋ポケットのようなボリュームがあるものではない

・カフスに多少工夫がある(手と手首がかわいく見える)、けど装飾が多くて重いのはNG

・色はさほどこだわりはないが、あまり濃い色はイメージしていない

・厚すぎず薄すぎず柔らかい生地

・透けすぎない(自然な透けはOK)

・ボックスシルエット

・オーバーサイズすぎない

第一回(2024/7/20)メゾンキツネ3着

第一回目はカフェキツネでお茶した後に入った、憧れのメゾンキツネです。セールで半額になっていたメンズの黄色いシャツと、定番のユニセックスのシャツ(白とブルーストライプ、セール対象外)。
1着目、黄色のシャツは生地が柔らかくて気持ちいい。メンズの一番小さいサイズでもかなり大きくて、身体がすっぽり包まれる安心感があります。ただやはり私にはオーバーサイズが似合わない。
2着目、定番ユニセックスのストライプ。爽やか〜。かっこよさと可愛さがある。気がする。
3着目、定番ユニセックスの白。THEシャツ、という感じ。なんか普通? もちろん良いけど、ストライプの方が好きでした。

ストライプシャツは一緒に行ってくれた信さんが写真を撮ってくれました。

淡いブルーに見えますが白とブルーの細いストライプです

店員さんに機能的で綺麗な袖のめくり方を教えてもらったり、気になっていた背中のタックの違いでのシルエットや着心地の変化についても質問できて勉強になりました。
また興味深かったのは、同じ生地で同じサイズでも色によってサイズ感が違って見えたことです。染めで個体差が出ることもあるそうですが、ストライプよりも白の方が小さく感じたし、そう見えました。

嬉しかったのは、店員さんに「首が長めなのでシャツが似合う」と言われたことです。好きなものが特性として客観的に似合うと言ってもらえるのは嬉しいですね。ちょうど、何着ても似合わないような気がしていじけてた時だったので…

暫定一位🥇

毎回これまで試着した中での暫定一位を決めて、「自分の中でナンバーワンを決める練習」もしようと思います。
今回のナンバーワンはストライプです。爽やかさと着心地とサイズ感が良かったです。
あと……憧れのナミさんも…着てた…(ミーハー&軽率)。

これから着てみたいもの

憧れにいつまでも憧れていないでさっさと消化しようと思っています。
具体的にはTHE ROW、miumiu、プラダ、ジルサンダーで着てみたいものがあります。シャツを言い訳に、超絶鬼激モードなブランドも着てみたい。それぞれのブランドがシャツをどう解釈して、どんなこだわりを持って作っているのか体験したいです。次は伊勢丹だね。

それらとは別で、ひとつとても気になっているシャツがあります。2024AWの展示会の動画で見た、Journal Standard L’essageのネクタイ付きシャツです。

金子綾さんの動画より

好きなポイントは、
・ネクタイが付いている
・カフスがかわいい
・袖がかわいい
・肩が落ちていてかわいい
・生地がツヤがあってやわらかそう
という点です。

逆に気になる点は、
・レーヨンが入っていそうに見えるけど洗濯強度はどうか、そもそも自宅で洗濯できるか
・カラー展開。濃いグレーのシックな感じは好みとしては好きだが、似合うか
という点です。

銀座のJournal Standard L’essageに行って聞いてみたら、入荷時期とカラー展開は未定とのこと。こちらも店頭に出たら必ず試着に行きます。

シャツは下にインナーを着たり、袖をまくったりして3シーズン着たいと思っています(真夏の制服はピンクのセットアップがあるので)。
なので「3シーズンこれしか着たくない」と思うくらい気にいるもの、また3シーズン毎日の洗濯に耐えられるものしか買いたくないので、妥協せずに試着を繰り返すつもりです。とは言え焦らず、いつか見つかればいいや〜くらいの気持ちで。
あとひとつの考え方として、万が一ダメになってもすぐに買える(いつでも売ってる)定番のものにする、というのも良いかもしれません。

シャツの試着とは関係ないけど(余談)

店員さん、服とかアクセサリーとかバッグをけっこう褒めてくれますよね。めっちゃいい人やん。私もこれからは店員さんの素敵なところどんどん言葉にするよ。これは信さんがやってたから、見習おうと思う(信さんもめっちゃいい人やん)!

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