天気予報をもとに洗濯指数を計算しようとしたけどできなかった話 With猫

洗濯物を外干ししたいけど洗濯指数をわざわざ調べるのって面倒ですよね。
そこでワンタッチで洗濯指数を計算してくれるアプリをPower Apps、Power Automate、天気APIを用いて作ろうとしたのですが、詰まってしまったところがあるので共有します。(問題は解決できていないです)

仕組み

思い描いている大まかなフローがこちらです

Power Apps
・地点を入力

Power Automate
・地点を取得
・Excelを紐づけて都市コードを取得
・都市コードをURLの末尾につけて天気APIを取得
・JSON解析を行い必要な情報を取得
・Excelで「((気温×0.9)−((湿度×0.04)×(1.03×気温))+100)÷((それぞれの季節の平均気温×0.9)−100)×100」の式から洗濯指数を計算

Power Apps
・それぞれの情報を取得し、表示

Power Apps - 入力画面

まずはAppsで入力画面を作りました

全体図

この天気マークを押すとプルダウンで選択した都市名をSharePoint経由で都市idに変換し、Automateを起動します

Power Automate

ここで天気の情報を取得します

フローの全体
ここで都市idを設定
選択した都市の天気を取得
取得した情報を送信(画像はテスト中のため送信する情報を1つにしています)

Power Apps - 受信画面

ここでエラーが発生してしまっています。詳細は以下の通りです。

入力画面の雲アイコンの内部

ここで「タイトル」という変数にAutomateでの結果を格納したはずなのに…

情報の受信画面

受信画面は変数が認識されずにエラーが発生してしまっている。

猫の画像をランダムで5つ生成してみようともしたけども…

気を取り直して似たような構造で猫APIを用いて猫の画像をランダムで5つ作成するアプリを作ってみることにした

全体像

Power Apps
・更新ボタンを押す

Power Automate
・猫APIを並列で5回呼び出す
・それぞれを変数としてAppsに送信

Power Apps
・変数をimageに挿入して表示させる

結果

まず一気に5つ処理するよりも1つで動かしてできるか確認しようとした。
しかし、AutomateからAppsへ変数を送ることができず、洗濯指数と同じ要因で詰まってしまった

最後に

なぜAutomateからAppsに変数が送られなかったのかについての回答を検索ツールやChatGPTを使って探してみたのだが、うまくいく回答は得られなかった。なぜ失敗したのかについての原因をまた見つけられたらと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?