マスク
株式会社石黒金属製作所の北山です。
東大阪市で製缶鈑金業をしています。
コロナの蔓延でマスク生活が定着してきました。
僕はパステルマスクというところの白いマスクを普段使っているんですが、ふと、周りを見渡すと、マスクのカラーも色々出てきていて、こんな医療用具にもファッション的な要素も出てきてるのだなと思いました。
しかし、マスクは医療用具的側面が大部分を占めているので、清潔な白というのが相応しいんじゃないのかと思います。
映像業界で働いている友達のTが髪の毛を染めたという写真を送ってきました。グレー色の髪に黒いマスクのTが写っています。
僕は、いい年したおっさんの髪の色よりも、その写真にうつる黒いマスクの方が気になりました。
「どうして黒いマスクしてるの?忍者みたいだし、怪しいよ、白いマスクでいいんじゃないの?」と聞きました。
すると、Tは「何言ってんだよ、まぁ、例えるなら黒はかっこいいボクサーパンツ、白はダサい白ブリーフなんだよ」と言います。
そういうもんかなぁ、馬鹿なこと言ってんなぁと、大して気にしなかったのですが、それ以後街に出ると、マスクしている人のマスクの色が気になって仕方がないです。
あ、あの人白ブリーフだ、あ、あの人はボクサーパンツか、あ、あの人は透明のマスクだ、ということはシースルーのスケスケパンツか、あ、白いマスクに汚れがついてる、という事は白ブリーフに、、、という具合に。
そういう訳で、白いマスク、白ブリーフ説に蝕まれた僕は、このままいけば色付きのマスクを買う日も近いかもしれません。
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