見出し画像

その昔、草むしりは母がやってくれていた。
いつも綺麗になっていた。
それが当たり前だと思っていた。
母亡き後、当たり前だが草だらけになった。
草むしりなどやったこともない、やりたくもない…
「草が見えないんですよねぇ」
と、言う私に、
「大丈夫、そのうちみえるようになってくるから」
と言ってくれた人がいた。
本当だった!
草が見えるのだ!
見えるというのは、気になると言うこと🤭

何事もそうだ。
気にならないものは見えないのだ。
見えると言うことは気になるのだ。
気になると言うことは、それが好きでも嫌いでも、そのことに心が動いていると言うことなのだ。
最近では声が聞こえる笑
「助けて!」
しばらく前から芝桜から聞こえていた。今朝は、芝桜からからのSOSに応えた🎵
朝だけでは終わらず夕方もせっせと草むしり。
気がつけば月が出ていた。

そう、今、私は草むしりに夢中。
草との戦いに燃えている。
陣地取りだ🤭
毎年、梅雨時期に負けてしまう。
今年は梅雨入りがまだなのでいまのところ私の勝ち。

何事もやらなくてはならないものは楽しんでやるほうがいい。
楽しいと好きになる。
好きになると苦にならなくなる。
それどころか声まで聞こえてくるのだ。
「ありがとう」
草から救い出された野菜や花はちゃんとお礼を言ってくれるのだ笑
明日の朝も早起きして私は草をむしるであろう🤭

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?