負の仕事にのまれるメンタル
今年もうちの法律事務所には多くの事件依頼がきた。
その中でトップ5は
青天の霹靂な離婚
嘘で固められた残業代請求
暴君な新人をやめさせ不当解雇請求
遺言がなかったために苦しむ妻
そして○億円詐欺事事件
だった。
どれもこれも
おかしい!
こんなのおかしいよ!
と弁護士に喚き散らす。
この世は理不尽だとつい感情移入してしまい苦しむ。
他人事だというのに。
その度に弁護士は…
たけまさはそれでいい。
一般的感覚をもちながらその依頼者の苦しみを私と違う角度からその法律論にぶっとんだ解釈をかましてくる秘書がいるのが私の強みだ。
そうケタケタと笑いながら言ってくれるが、ようするに法律家が口にしないようなとんでもないことをよく言ってるだけなんだが笑
でも、その負は弱者である私にはときに自分ごとのように考えすぎて苦しむ。
その苦しみをたすけてくれるのは
今年もやはり友だった。
どれほど喚いても変わらずそこにいてくれる。
今年もいよいよ数時間だ。
ありがとう友よ
来年こそ成長したいと思うよ
ありがとう
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?