マクロミルポイント→ETH結果発表!
複収入コンサルタント、独立系FPの石野です。
マクロミルポイントを暗号資産ETHに交換したら、ポイントで持っていた場合と比べてどうなるか(積立投資で)。
2021年の結果発表をします。
ルール
1000P分のマクロミルポイントが貯まれば(不定期)、1000円分のイーサリアム(ETH)に交換する。
基本的には、他の暗号通貨に交換しない。
状況をnoteで報告。
期間:2021年12月(1年間)
ポイント投資でどこまで資産が増えるかを検証。
投資総額
マクロミルポイント:39,000P
イーサリアム:0.149416952 ETH
平均取得価格:261,015 JPY
現在のETH価格:470,323 JPY(2021年12月28日のレート)
評価額:70,274 JPY
損益(1P=1JPYとして):+31,274 JPY(+80.19 %/年)
去年のリップル積立につづき、大きな利益が出ました!!!
とはいえ、この企画(積立投資)で一番大切なことは、利益を出すことではありません。
ん?何のためにやっているの??
一番大切なこと、それは、上のグラフにあります。
黄色の折れ線(ETH価格)と赤の折れ線(平均取得単価)を見比べましょう。この差が最終的な利益となるのですが、黄色はすごく凸凹しながら上昇、一方で赤は滑らかに微上昇。
安いときはたくさん買え、高いときは少ししか買えない。(ドルコスト平均法といいます)
時間を味方につけることで、ETH価格の大きな変動(ボラティリティ)を抑えながら投資できている。これが積立投資のメリットです。
まとめると、
積立投資は、ボラティリティが大きいが将来的に価格が上がると予想できるものへの投資に向いている
と言えます。
一例:暗号資産、新規上場間もないが成長しそうな会社の株式、新興国通貨
イーサリアムのポテンシャルは、まだまだあると思うので、この積立は継続していきます。
本年もよろしくお願いいたします。
国民のマネーリテラシー向上に向けた記事を書いていますので、サポートは辞退させていただきます。そのお気持ちで記事のシェアをしていただけるとありがたいです。