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自分の中の天才に出会う

人間誰もが生まれた時は天才だ。
もちろん、君もだよ。

と言われたときは衝撃でした。

その日から
「もし私が天才なら…?」
と考えて過ごすようになりました。

そして気づいたのです。
自分が本当に天才だったら不都合だ、と思っている自分に。

自分が天才なら何をしているだろう?
どんなふうに周りと接しているだろう?
自分をどんなふうにとらえているだろう?

天才になったら忙しい、
だっていろんなことを思いついちゃうから。
天才になったら大変だ、
周りにいろんなことを要求されちゃうから。
天才になったら苦しい、
自分はもっとできなくちゃと思ってるから。

意外と天才になりたくない理由がありました。
そして書き出してみて気づいたのです。
天才であることと、それらのことは
直接的な相関性がないということに。

天与の才がある人が天才と呼ばれるなら、
すべての人はその人の人生において、
他の人に代えられないという点で
天才なのです。

どうやって自分の人生を最高のものにするか。
そこで人は天才性を発揮するのです。

生まれてきたからには、これだけは…
そう思って生まれるときに握りしめていた課題を
ミッションと呼びます。

そのミッションをこの人生で思い切り味わうために、
自分の中の天才に出会い、
天才を開花させていくのです。

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