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この時代に自ら小さな波を起こす法

毎週月曜日にClubHouseで放談番組をやっています。
「学びを遊びに変える会」
当初、クラブハウスという媒体が
どういう媒体に化けるか全然見えなかったので、
とりあえずテーマを決めて、放談を始めました。

これが意外と続いているので、
月曜日はクラハからヒントを得てNoteすることに。
というのも、結局テーマとかけ離れた話題に
飛んで行ってしまっているから(笑)
それも面白いので、Noteに残しておこうかと思います。

今日のテーマは
「この時代に自ら小さな波を起こす法」。

大きな時代の大変革の波が押し寄せています。
この大波はいずれ起こると言われて来たけれど
(それこそ大予言や陰謀説や極ジャンプや隕石説や)
現実的にあり得そうだった世界戦争も天変地異も
地球規模で見たら局地的な問題で、
その後さざ波の様に波及する、と予想していました。

コロナのおかげで、
全世界つづうらうらまでロックダウンとなると、
さすがに変わり方がドラスティック。
あり得ないと思っていた地球規模の変革が
こんな形でもたらされるとは、思いもよりませんでした。
緊急事態宣言が解除されても、ワクチン供与が始まっても
仕事のやり方も世界のつながりも経済・社会の在り方も
不可逆的に変化して、
コロナ前と同じには戻り得なくなっています。

コロナが教えてくれたことの一つは
「いま、やっていることに満足しているか?」
という究極の問いかけ。

ある日突然、コロナです、と言われ隔離され、
そのまま回復することもなく…。

パンデミックが始まったとき、
おそらく多くの人の頭をかすめたアイディアでしょう。

明日の命が保証されないなら、
生きているうちにやりたいことをやっとこう。

この意識シフトは大きいでしょう。

好きなことで身を立てるのは難しい、
だから安定収入を得てから好きなことを…

と考えてられなくなった。
この思い込みが外れたのは、
ある意味、天の啓示と言えるかも。
だって、人間、生まれてくるときに、
何かこの地上でやりたいことがあったはず。

まぁ、最初からやりたいことやるべきことが決まってたら
決まったレールの上を歩む人生になって、
面白くないから、忘れて生まれてくる、という
少々ややこしい仕組みを、人間は持っているわけですが、
遠回りをしてやりたいことをわきに置いている場合じゃない、
と、思えるようになれば、
しっかり閉ざしてしまいこみすぎて忘れている
ミッションの宝箱の蓋を開けるのも、やりやすくなるでしょう。

さて、その時に時代の大波がやってきている。
どうやってこの波を読む?

確かになんだかすごいレバレッジが効きそうですが、
逆に言えば大波過ぎて、読みを外した時にマジでヤバそうです。

だからおすすめは小さな波を起こし始めること。
秘密にしてきたオタク分野(いやニッチ分野)でクラハしてみるとか、
自分が今まであこがれてるけどやってこなかったことに
小さくチャレンジしてみるとか

なぜなら、波は同調して波を呼び、
来る大波に乗りやすくなるから。
もしかしたら、あなたの起こした波紋から
巨大な波が生まれていくかもしれません。

発信してみることで、
個人のオタクなこだわりが、実は価値を生むということに
気づくこともあるかも。
自分で始めた小さな波なら、手じまいするのも早い。
でも発信しないでいるよりは、
よっぽど「いい人生だった」に近づけると思いませんか。

今どき、YoutubeもKindleもClubHouseも
特別なプロフェッショナル技術がなくても
誰でも発信ができるようになってきました。

私のクラハもNoteも、大きく人に宣伝はしていませんが、
小さなつながりが生まれ始めています。

さぁ、あなたは何の波を起こしますか?

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