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日本海側のみなさん ご無事でしょうか。
年始の寒い中、日没も驚くほど早い。
どれだけご不安な夜を過ごしておられるのか…と胸が締め付けられます。

石垣島の肌感では、20度を切ると街中でも寒いではありますが、キャンプへ行くと、日没後には焚き火なしでは過ごせません。


今回の地震で、たくさん考えさせられました。
着の身着のまま、全力で避難しないといけないこともあると思いながらも、可能な限り準備はしておかなければ。

石垣島在住23年で経験してきた台風や、
趣味でしているソロキャンプからも参考に、
一部分の知識しかないとは思いますが、思いつくことを備忘録に残したいと思います。

⚫︎自動車に常に積んであるもの
・上着(長袖、ベスト)
・トイレットペーパー
・ティッシュボックス
・ミニ焚火台
・マッチ
・ホーローマグ
・生理用品
・メガネ
・タオル
・手拭い
・水
・小銭
・歯ブラシ
・ストール
・膝掛け
・防寒の銀シート
・虫除けスプレー
・スマホ充電コード シガーソケット
・ハサミ
・割り箸やスプーン
・マスク
※ガソリンは常に多めに入れておく(台風などを考えると、賛否両論ありますが)

⚫︎キャンプシーズンなら積んであるもの
・焚火台
・ファイヤースターター
・薪バサミ
・火吹き棒
・チャークロス
・スコップ
・ミニチェア 3個
・パラコード
・ペグ
・ハンマー
・ポール
・炭
・革グローブ
・靴
・靴下

⚫︎追加しようと思うもの
・ロングスカート(トイレが無い時や着替えなどのために)
・ゴザ(積みっぱなしは朽ちる)
・キャンドル(ガラスが割れておろしたまま忘れてる)
・湯たんぽ

⚫︎可能なら家から持ち出したいもの(キャンプ棚から)
・テント
・マット
・ライト
・救急セット
・寝袋
・モバイルバッテリー
・クーラーボックス
・ウォータージャグ

⚫︎ 可能なら家から持ち出したいもの(キャンプ棚以外)
・キャンプ用のあれこれバッグ(あれ持っていけば、ガスバーナーやクッカーセット、缶詰、スープ・コーヒー・紅茶、砂糖・塩、アルミホイルや手拭い、まな板包丁、ガスライターなど全部入ってる お米とガスの補充も毎回忘れずにしておく)
・着替え
・化粧ポーチ(メイク落としとか入ってるキャンプ用の)

また思い出すたび、学んだ都度、追記訂正していきます。

_____2024.04.03(水)追記
津波警報で高台へ避難しました。

8:58 地震 震度3
長らく揺れ、おさまってから、警報がスマホから鳴りました。
9:01 津波警報発令 
3m… ひとまず荷物をバッグに詰め始め(コンタクトレンズ関連、メガネ、歯ブラシ(車にあるのに)、充電コード類、ライト、着替えや靴下、パソコンをバッグへ
水筒にお茶を入れ、ゼリー飲料と一緒にクーラーボックスへ)

荷物をまとめながらも、辺りに変化はないな…と思っていたら、
友達から「にげろーーーー!」というLINE。

感謝しかありません。私もこんな連絡を入れられる人になる!と決めました。

これでスイッチ入りました。
(Cさん、心の底からありがとうございます!)
落ち着かせながらも小走りで車へ。
念の為ライトをシガーソケットで充電始めてから走り出しました。

思ったよりも避難中の方が多く、車もそこそこ渋滞。自転車や徒歩で高台へ向かう姿も結構見かけました。
震災の動画を思い出し、「こんなところへ津波が押し寄せたら?」と何度か頭を過りました。

たまたまガソリンほぼ満タン、パソコンやスマホの充電がフルだったことは、ホッとしました。
車に、水は2本ある、お湯も沸かせる。
上着やあれこれもあるから大丈夫と思いました。

高台に車を停めるとあたりも車だらけ。
目の前に停められたバイクのおじさんからの激しいチラ見が気になり、サンシェードを使いました。
(全窓のサンシェード積んでるので、役立ちそう。外の様子が見えないのも怖いではあるけど。)

反省点
・食べ物の持ち出し袋が無い
・一回で持ち出せる量にまとめる
・モバイルバッテリーを忘れた

テザリングが不安定すぎて、パソコンはほぼ使えず。会社へはチャットと電話連絡しました。
LINEの安否確認は便利です。(台風時に活用)
ものすごい量のLINEもらいました。みなさん心配してくれてありがとうございます。一回に10人までしか送れないので、何度も送信しました。
ダブりと漏れがわからなくてそこは不便。

改めて、準備不足がわかりました。
あのまま数日、数週間…避難になっていたらと思うと、反省点が身に沁みます。





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