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嘘つきは頭がいい の巻


嘘!石垣です。

最近、嘘をつく人は頭がいいのではないかと気付きました。
なぜなら、嘘をつく人って「まずい事実を認識・理解できているからこそ"嘘ついてやり過ごそう"という選択肢が浮かぶ」わけではありませんか。
そもそもまずい事であると理解さえ出来なかったら、嘘をつく事すらできないのではないか…という事でございます。

…それが良い事か悪い事かは別として、僕自身は秘密主義な割に嘘をつくのがヘタクソなので、巧みに嘘をついてやり過ごせる人はすごいなあ、賢いなあ…と感じた次第にございました。

…本当にやり過ごせているならば、の話です。

世の中もっと賢い人や勘の鋭い人はたくさんいらっしゃいますから、見抜かれた上で泳がされているケースも多いでしょう。
また個人で盗撮や盗聴が出来てしまう時代ですから、しっかりと証拠を押さえられている可能性もあります。
それとついた嘘はその後もずっと覚えておかないと整合性がとれなくなってしまいます。(「おじいちゃんの葬式」という事にして何度もサボったので、おじいちゃんが何回も死ぬ事になった…的なアレ)

…ぶっちゃけ嘘って結構すぐバレるし(つき通すのが大変)、「こいつに嘘をつかれた」という信頼はまず回復しないし、やっぱり問題への対応は隠蔽ではなく是正が一番大切なのかな、と思います。
たとえ怒られたり恥をかいたり手間が生じたりしても、正直に言うのが敬意であり誠意であり…なんだかんだトータルで見ると正直に過ごすほうが楽なんじゃないかな、などと考えた月曜日でございました。

(いわゆる「ドッキリ」とか「ネタバレを隠すため」とか「子どもが○歳になるまでは隠しておく」みたいな思いやりに基づく嘘はアリでしょうし、「墓場まで持っていく」レベルの覚悟があるならそれはそれでしょうけれども!)

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