境界線

め ちゃ く ちゃ 寝覚めが良い。
夜中のテンションでほとばしったツイートして起き抜けしょっぱなから「ウワーッ!」と頭を抱え込まずに迎える朝、最っ高…!なんてすがすがしいんだろう。
…まあそんなエモーショナルなTwitterも愛してはいたけれど。

自分の商業活動はTwitterでの宣伝がかなり有効だったので、できるだけ「ふたを開けるとなんかいつもいる生き物」でいるよう心がけていたのだ。
まあ大して心がけなくても愉快にやれてはいたのだけれど、やはりどこか追い立てられていたかもしれない。
「なんか言わなきゃ」「なんか思わなきゃ」「なんか起こらなきゃ」なんかなきゃなんかなきゃ。
なんでもかんでも共有共有していると、共感に飲み込まれて自分と自分以外の境界線があやふやになってくる。
世の中の不安なのか自分の不安なのか判別が付かない。
あなたの怒りに侵食されて私の怒りになる。
孤独をおざなりに扱うのは危険なのだ。
ひとりぼっちで黙っていることを大切にしたい。

…そんなことを思っていたら、友人に「TLからイシデが消えてさびしい」と言われてしまった。
それはつらい。
私の分際でひとさまをさびしがらせるなど言語道断。
でもちょっとうれしい。ごめんなさい。
私だってべらぼうにさびしんぼうなんだぞ。

コミティアが近くなったら新しいアカウントでこじんまりと出直すつもりでいます。
それまで耐えられるかな~私。


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