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イシコラム ~リーマン2.0への7つの提言~

どうも、最近海外出張で日本のお客さんのアテンドが続いており、加えて家族も増えたりして、若干余裕が失われているイシコです笑。
家族が増えると、生活の重心が子供たちにどんどん移ってしまい、自分の時間が減っていきますが、その中でどう自分も楽しめるかゲーム感覚で生活しております。

子供のための人生ではなく、あくまで自分の人生をしっかりと楽しむことが親にできる務めの一つだと勝手に考えております。


さて、いよいよ今日からGW10連休を迎えるわけですが、10連休を堂々と休めるのはサラリーマンの特権ですよね。フリーランスの方はそうはいかないと思います(むしろ、皆が休んでいるときにしっかり稼ぎ、時期をずらして休暇を取れるのではと推測しますが笑)

そんな2019年は「副業元年」と言われ、元号もいよいよ平成から令和へのカウントダウンが始まった中、どうも「サラリーマンvsフリーランス」という図式で、サラリーマン=社畜を煽り、脱社畜宣言をする中でリーマンを見下す雰囲気が強いように見えます。

個人的には違和感が拭えません。


まぁ、だからこそ、僕個人としては新しいサラリーマン像(リーマン2.0)の一例を体現したいと思い、「イシコ」アカウントで数年前から積極的に発信しております。

ご存知の通り、僕自身は転職後も変わらず普通のサラリーマンですし、今のところこの身分を変える予定は(残念ながら?)ありません。

一方で転職してから、色んなキャリアの悩みを聞く機会が増え、その中で「大企業 or ベンチャー企業」「転職 or 起業」「本業 or 副業」と色んな二軸で白黒つけてアドバイスを求めている人が多いなと感じています。

最近読んだライフ・シフトにも記載がありましたが、これまで“常識”と思われていたライフステージが通用しなくなる時代においても、個人的にはサラリーマン(会社企業に勤める給与所得者)は大多数が今の身分を維持していくと思っています。

もちろん、その中で働き方・働く期間・雇用形態・副業といった様々な変革に対応する必要が出てくるはずですが。
※日本マイクロソフト社の「8月は週休3日宣言もその好例の一つですよね」

僕自身はサラリーマンという制約のあるポジションでも、少し工夫すれば昭和・平成のリーマン像とは異なった主体的なリーマン2.0のワーク・ライフを追求できると思っておりますので、今日は僕自身が意識している内容をまとめてみました。

昭和&平成リーマンから令和リーマン2.0へアップデートするキッカケになればと思います。(下記ツイートは僕の目指す新しい商社マン像です)


では、いきます。

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