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30歳&30代の抱負


さんじゅうの誕生日を迎えてから2週間ほど経ちます。数年前くらいから、女のアラサーってやばくね?みたいな風潮?がみられて(というより自分が渦中にいたからそう感じていただけかもしれないけれど)、実際自分も25歳になった時「わたしもついにアラサーの仲間入りしちゃったー!やっばーー!」みたいなテンションでいた。30歳ってやばいよね、と何が「やばい」のかわからないけどよく口にしていたし聞いていたなぁと思う。ただ30歳になった今の心情は「やばい」はこれっぽっちもなくて、確かについに30歳かと思う気持ちはあれど、これから楽しみだなあ!というワクワクの気持ちが大きいかも。みそじ、ってかわいい。まあ話の流れで「やばいよね」と口にしてしまうことはないかと言われれば否とは言い切れないが。

このワクワクの気持ちを忘れないようにするためにも、30歳になったこの1年の目標とともに30代での抱負というか、こうでありたいという理想像みたいなものをまとめてみます。10年後のわたし、このnote見てるかい??多分見てない。笑


30歳の目標

・完璧にこなしたいという気持ちを捨てる

仕事復帰まであとわずか。朝は、出産前に何とかこなしていた自分の身支度、自分と夫のお弁当の準備に加え、娘を起こしてご飯を食べさせ着替えさせ保育園の持ち物を確認して送り届ける、という文字にしただけで壮絶なモーニングルーティーン。夕方仕事終わりに保育園へ迎えに行き帰宅してからご飯の準備して食べさせ、お風呂洗濯明日の保育園グッズの用意寝かしつけ、え、わたし生きていられる??と気が遠くなるような毎日が待ち構えている(白目)。絶対ぜったいゼッタイいつかパンクする時が来る。だけど、例えお弁当が作れなくても、忘れ物をしても、仕事遅刻しても(ダメだけど)、家事の間テレビ見せっぱおやつ与えっぱでも、寝る時間遅くなっても、一緒に寝落ちして気づいたら深夜3時...!でも、完璧にこなせなくても、家族みんなでお家に帰ってきて同じベッドで寝れたらそれだけで満点!くらいの心の余裕を持っていたい。そのためには自分の逃げ場みたいなものを持っておくといいよね。

・余計なひと言にご用心!

これは上の心の余裕にも繋がることなんだけど、余裕がないと人に優しくなんてできなくて心がトゲトゲしてしまう。そうすると言葉にも棘が出来上がって、傷つけるつもりじゃないのに発した棘ことばが相手の心に刺さってしまう。そして言った後から後悔...なんてことが、娘が生まれてお世話でいっぱいいっぱいになっているとしばしば身に覚えが。
あとは言葉の受け取り上手になりたくて、褒められたら素直にありがとうでいいのに、謙遜というか自分を卑下してしまう癖がある。これもまた余計なひと言。せっかく褒めてもらったのに褒めてくれた側も余計なひと言を受けて、なんだかなあという気持ちにさせてしまうことにもなりかねないなと思うわけである。
頭の回転は遅いわけではないが速いわけでもない。そんなわたしが言葉を交わすシチュエーションで、受け取ったり発したりという絶え間ないやり取りをスムーズにできるようになるには言葉のボキャブラリーや伝え方みたいなのが身についていたらいいんだろうなぁ。そのためには読書をしたり話し方が上手な人と話したりという機会がたくさんあるといいのかも。


30代の抱負

・いつもご機嫌な妻&母でいる

よく言われているのは、円満な家族は妻、母がご機嫌だということ。これは結婚してからよく思っていて、確かにわたしがご機嫌なら夫婦関係はとても良好(付き合っている時からケンカは一度もしたことがないが)、わたしがふてこい態度でいるとぎくしゃく、だなぁと思う。24時間ずっとご機嫌でいるって絶対に無理だけど、家庭の笑顔を絶やさないためにもご機嫌を心がけたい。

・感謝と思いやりを忘れない!

これは結婚した時のわたしたち夫婦のスローガンでもあるのですが、忙しないであろう30代だからこそ今一度掲げようと夫婦で共有。詳しくは上記した余計なひと言に繋がるのだけど、自分がいっぱいいっぱいの時こそ相手を気にかけて、素直に助けて!と甘えてありがとう!とヒーロー扱いをするかわいさも備えていたいものですね。

・もう一度、妊娠出産

こちらも夫婦共通の目標。かなうのならもうひとり、娘に弟か妹を産みたいなぁ。娘を出産するまでにいろいろと、本当にいろいろとあり、嬉しさだけじゃなく悲しさや辛さ痛さも味わったけど、簡単なこと、当たり前のことじゃないからこそ、また妊娠出産できたらいいなあ。たくさん苦労するかもしれないし、次はすんなりかもしれないし、こればかりはわからないけど、家族が増える喜びと感動をまた味わいたいなぁと思う訳です。


だいぶざっくりな感じですが、良い節目なので書いてみました。たまにこの記事を見返して、自分の糧や戒めにしたいなぁと思います。
よろしくね、30代のわたし。

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