子どもに恥ずかしくない議論をしましょう
「原爆投下を見てない国連憲章より九条の方が優位」(→投下の違法性は国連憲章ではなく交戦法規:国際人道法の管轄です)
「警察や消防の延長に個別的自衛権がある」(→開戦法規:国連憲章51条からの逸脱です)
「自衛隊は戦場で撃たれても九条があるからじっと耐える」(→ただのバーカです)
これらはそれぞれ別々の著名な憲法学者が公の場で僕に言ったことです
自分の専門に恥ずかしくないのでしょうか?
こんなことまでしてこの人たちが守りたいのは九条の何なのでしょうか?
僕の勤務する大学には中高生の時にこれらの護憲派の憲法学者の著作に触れ入学後に国際法の授業を取ってそれらの主張がオカシイと気づき相談に来る学生がいます
憲法学者のみなさん
いくら9条のためとはいえ
子どもにウソをつくことだけはやめましょう
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