Windows 11アップデートの記録
自作PCのOSをWindows 10からWindows 11にアップデート。これに伴う複数のトラップを記録する。
PC正常性チェックをダウンロードして確認。「セキュアブートをサポートしていないのでだめ」といわれる
BIOSでセキュアブートを設定しても、状況は変わらず
調べてみると、BIOSが「レガシー」じゃなくて「UEFI」じゃないとダメというのがネット検索で判明。これをMicrosoftが分かりやすく説明してないのがトラップ1
BIOSを「UEFI」にするためには、OSの入ってるドライブを「MBR」から「GPT」に変えないとだめだとネット検索で判明。これをMicrosoftが分かりやすく説明してないのがトラップ2
「Windows 11 アップグレード セキュアブート」で検索すると、ソフトウェア会社のページが上位でヒットする。ここでは、「A 自分でやる場合」「B サードパーティーソフトを使う場合」という説明が。Bのほうが楽だし、無料だというくちぶりだが、無料バージョンではドライブのGPT化は無理だと、インストールした後で判明する。お金を払うように勧めてくる。これがトラップ3
Aをやろうとすると、OSの入ってるディスクをコマンドラインで「clean」するという説明が。これって万一フォーマットだったら取り返しがつかない。怖い怖い。この会社は、こうして自分の商品を売り込んでいるのだろう。これがトラップ4
【解決】Microsoftが用意している「mbr2gpt」というコマンドラインツールを使えば簡単に解決した。しかし、商用のいろんなトラップが含まれたサイトに阻まれ、この解決策がなかなか見つからなかった。
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