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PARCO PRODUCE 2021 ピサロ

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2021年5月15日‐6月6日 全26公演 渋谷PARCO劇場 2020年のやりきれなさすべてを背負ったアンコール上演。
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2021年5月の記事一覧

MAY31_DAY15
3回目の、最後の、休演前日公演。スタートの頃とは違う気持ちで過ごしているんだろうな。重ねること、積みあがること、前だけ見ていると気が付かないかもしれないけど、すごいことなんだ。
14時開演、19公演目。
疲れてるよね、がんばって!どうか、幸あれー

isehio
3年前
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MAY30_DAY.14
もう終わりまでを数えた方が早い。毎日こうやって上演されていることがどれだけのことか、気持ちを薄めずに思っていたい。同時に、この旅が最終日を迎えたらもう再演の理由がなくなってしまうのか、そう思うと泣けてくる。
14時開演、18公演目、今日もどうか。幸あれ!

isehio
3年前
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MAY29_DAY13
早いもので3回目の週末。たくさんの人が劇場に向かうんだろうな。気持ちと身体が離れることなく、無事に、思うように、その時間を生き切れますように。
12時・17時開演、16・17公演目、今日もどうか、幸あれ!

isehio
3年前

MAY28_DAY.12
こんなに密度の濃い日々が終わってぽっかりと抜け殻になることがプラスになるならいいのだけどそうでないなら、周りがうまく導いてほしい。ペースの変化はストレス、休息と切り替えと次へのつながりを、どうかコントロールしてほしい。
14時開演、15公演目、幸あれ!

isehio
3年前
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MAY27_DAY.11

全ての場面で気を緩めることの出来ない(許されない、なのかもしれない)毎日の連続は充実と消耗の両方をもたらしているだろう。これまでとは違う緊張を伴う日々、どうか充実が勝っていますように。
14時開演、14公演目、今日から後半戦。幸あれ!!

isehio
3年前
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MAY26_DAY.10
休演明けの2公演。今日で前半が終わる。「あとは終わりに向かうだけ」がより強く濃くなっていく。どんな気持ちでいるんだろう。何も出来ないけど、気持ちを想像してその隣に黙って座っていたい。
12時・17時開演、12・13公演目。どうか、幸あれ!

isehio
3年前

MAY24_DAY.9 休演前日の1公演。疲れも緊張も慣れもいろんなものが積みあがってきているんだろうな。階段状の舞台装置での上下の動き、殺陣もあって、長い衣装を捌いて。事故も怪我もなく無事に、どうか。 14時開演、11公演目、幸あれ!

MAY23_DAY.8
その日役をどう生きるか相手がどう生きているか、客席との出会いだけでなくその時間すべてがその時唯一のもの。晴れやかなカーテンコールが迎えられますように。
14時開演、去年のピサロと同じとこまできた10公演目。どうか、幸あれー!

isehio
3年前
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MAY22_DAY.7
週末だ。たくさんの人が劇場に向かうのだろうな。今日は2回公演、幕が上がる瞬間に向け靴紐を結び直し気持ちを高めていくんだろう。どうか無事に、たくさんの人に、作品の、壇上からの思いが届きますように。
12時・17時開演、8・9公演目。幸あれ!

isehio
3年前

MAY21_DAY.6
開幕から1週間。次に取っているチケットの日付はまだやってこない、たくさんの人が背もたれに体を押し受けられてしまうような舞台からの熱に圧倒される時間を過ごしているのだろうな…あぁ、今日も心はPARCOに飛んでいく。
14時開演、7公演目。幸あれ!

isehio
3年前
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MAY20_DAY.5
東京は夕方から雨。舞台からの熱を冷ますように帰り道雨が降り始める、と考えたら、それはそれで素敵だなぁ。
14時開演、6公演目、いいコンディションで臨めますよう。幸あれー!

isehio
3年前
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MAY19_DAY.4
休演日を挟んで今日は昼夜2回公演。昨日はゆっくり休めたのかな、稽古があったりしたのかな。チケット完売の日も出てきてる、たくさんの人の期待が見える。それがプラスの力になりますように。
4・5公演目、幸あれ!

isehio
3年前
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MAY17_DAY.3
休前日の公演は心持ちが異なるのかな。こちらは気怠い週初め、PARCO劇場の高揚を思い返す。
14時開演、3公演目、今日も無事にまたひとつ積み上がりますように。幸あれ✨

isehio
3年前

2021年5月16日 ピサロ、再びの出発

去年の初演も運良く劇場でその空気を吸うことができた「ピサロ」。 もはや説明を省く昨年春のアレによるソレを経て、2021年5月15日から26公演の再演が始まった。 初日18時の開演に合わせて家を出る。去年のアレコレによるトラウマからまだ抜け出せずにいる今、チケットを持って家を出ても、PARCOに着いて8階に上がるエスカレーターでも、まだ本当にその時を迎えられるのか確実だと思えるものはなく浮き足立ったまま。なんにも感じず劇場に向かうことが出来る日を待ち遠しく思いつつ、だんだんと早