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1年越しでメンバー初集合。 AnyWhere 初合宿、 『TeamPlace』 来年の注力アクションを設定しました

AnyWhereを2020年1月に創業して以来、メンバーは、東京、長野、ネパールなど、みなが会社のテーマでもある【Live & Work well AnyWhere】の形でフルリモートで活動しています。

メンバーが物理的に一同に介することが中々叶わない中、すべてオンラインでサービスの開発を進めて、2020年10月末に中核サービスである、人でつながるワークプレイスプラットフォーム『TeamPlace』をローンチしました。
https://team-place.com

TeamPlaceがどのようなサービスなのかは、もしよろしければこちらをご覧ください。

合宿の開催に向けて

無事ローンチをして、おかげさまでTeamPlaceに対して様々な可能性をいただく中、来年のフォーカスを定めたい、できればメンバー全員で、非日常な空間でということで、都内のお寺でOTERA WORKの形で行わせていただきました。

初めてリアルで顔を合わせるメンバーもいて、初めましてなんだけど、なぜか懐かしい感覚になるのは、まさにニューノーマルな働き方。

当日のAgendaはこちら。

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Agenda 1: TeamPlaceが始まるまでのストーリー (創業ストーリー)

せっかくメンバー集合ということで、改めてAnyWhere/TeamPlaceをなぜ始めたのかについて、語らせてもらう時間を設けました。

改めて何を話そうかと考えると、私の場合、今までのキャリアややってきたこととその過程での出会いがコアメンバーのほぼ全て。それが会社とサービスを始めるきっかけでした。気づいたら朝方まで、溢れ出る想いで超大作を作ってしまってましたw
図は、Facebookの友達の数をグラフ化したもの。変遷が辿れて意外に示唆に富むグラフができました。

最近、素直に自分を出すことができている気がします。個人的にも、このパートを設けられてよかった。これは合宿でのシリーズにして、みんなでやってみるのも面白いなと。

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Agenda 2: 今後のTeamPlace展望

2025年の人々の働き方はどうなっているのか。自分たちの考える世界を置いてみました。

1. 魅力的なコミュニティが溢れ、働く場所を選べるようになっている
2. どこに行っても豊かに働け、その場所その土地でのつながりを持てる
3. 世界中の価値観の合う人達とオンライン・オフラインでのコミュニケーションを保ち、Teamになれる

その5年後の世界に向けて、直近の2021年、2022年とTeamPlaceをどう進化させていけると良いのかについて、ユーザーの切り口とプラットフォームという軸でロードマップを敷き、やりたいことやイメージが定まりました。

Agenda 3: AnyWhereの組織イメージ

展望のイメージが定まってきたあと、それを実現するためのチームをどうするかを話し合いました。

プラットフォームの運営もさることながら、事業運営に際して色々と出てくるやるべきこと(Function)に対して、メンバーが有機的につながり実現していく、という形。

経験則でも、創業初期のスタートアップでは、似たような傾向があると思います。みながプロであり、つなぎ役(Nord)が機能している状態は、組織として機動力がありストレスも少ない組織運営の状態。
AnyWhereの現在のチームで成り立っているこの形、どこまで継続していけるかチャレンジです。

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Agenda 4&5: Team別に機能要件洗い出し

ロードマップの達成に向けて、来年の実際のアクションを定めるべく、

ユーザー・スペース・テクノロジー の3チームに分かれてワーク。

顧客にとって何が良いのか、という視点で、アイデアと要件出しを行いました。

コロナ禍であるため、三密を避ける、マスクエチケット、消毒、定期的な換気などを徹底して行いながら、多くのやりたいことが出てきました。

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今回は場所が「お寺」ということで、本堂にてご住職からの法話をお聞きすることができました。

昔は親しい存在だったお寺。今は法事など非日常で伺う機会が大半になっている中、ご住職とこの距離感でお話をさせていただける機会は貴重でした。

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クロージング

あっという間の3時間でしたが、やっぱりリアルは良い。普段はオンラインでなんら問題なくコミュニケーションが取れていますが、こうして集まれること自体が意味のあることで、「人がすべて」であることを実感。

スタートアップらしく?パーカーを作って記念写真。

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即席でできた手のTマークでも1枚。

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今回の合宿は、シェアウィングさんのOTERA WORKで行わせていただきました。運営のMaiさんSayakaさん、ご調整ありがとうございました。おかげさまでとても良い時間を過ごせました。

今回参加が叶わなかったメンバーもいるので、合宿を定期開催しよう。
次回はどこかの島でやろうかな。




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