お花畑に生える１本の雑草
この４年間、女性に囲まれた職場で仕事できたことはホントに良かったし、いろんな勉強になりました。
約30人の職員が在籍し、そのうち男性は8人。
うちの係は10人で男性は私１人。
よく、男性だらけの職場にいる女性を『荒野に咲く１輪の花』と表現したりしますが、私の場合は、『お花畑に生える１本の雑草』と名乗っていました(笑)
話はガラリと変わりますが、女性と話す機会が増えたことで気づいたことがあります。
現在、世の中では『女性活躍社会』を掲げていますが、実際のところ、家庭のある女性が働く場合、なんとタスクが多いことかと驚きを隠せませんでした、、、
うちでは、嫁の実家の支援も受けながら、基本的には家事は分担し、得意なものを担い、不得意なものは協力してやっています。
けれども実際は、共働きなのに、家事、育児、介護なども女性にまかせきり、という家庭が大半です、、、
このような状況で、女性にさらに活躍しろ、というのは酷ですし、この状況を目の当たりにする若手女性は、どんどん結婚が億劫になるのも納得です(泣)
このような現状を把握し、改善したうえで、みんなが活躍できる社会をデザインするのが、大事なんじゃないか？と気づけた４年間でしたm(__)m
ホントいろんなところに学びってありますね(^^ゞ
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