ご挨拶

親愛なる皆様、いつも大変御世話様になり有難うございます。
心から感謝致して居ります。
それなのに・・・もう1か月になってしまったでしょうか、あたたかい御声援をお送り下さいました皆様に返信もお礼のメッセージもフォローバックさえも出来ぬまま、倒れないで、患者様の診療に穴を開けないで生きているのがやっとでした。
この間、候補者公募ラッシュ・・・30人以上の入院患者様を診ながら公募への応募は命を削り寿命をすり減らす過酷な作業ですが、それが短期間に同時に7つ重なって公募が行われたのです。その時期にこれまた出張ラッシュ、おまけに真夏の病院大規模停電・・・まさに軍歌にあった♪泥水すすり 草をはみ♪さながらの日々で、体力の限界を遥かに超えながら気力だけで生きていました。
それでも何とか倒れず、診療に穴を開けなかった代償として、皆様に不義理の限りを尽くしてしまったのです。
お許し下さいませ。
しかも、まだ到底元には戻っていない、今後も暫く不義理を続けざるを得ない状態です。
本当に申し訳ございません。
あらためて皆様のことが懐かしくて、恋しくてたまりません。
私のことを忘れても、イザベラ・デステ侯妃のことは忘れないで下さい。
私のことを嫌いになっても、イザベラ・デステ侯妃のことは嫌いにはならないで下さい。
お暑さ厳しき砌、皆様、くれぐれも御身御大切になさって下さいませ。
2024年8月15日
                   稲邊富実代

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