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福岡編中編〜HKT48とIQP研究生〜

前回までのあらすじ(略)

ということで今回は福岡でお世話になったHKT48IQプロジェクト研究生の話を

(福岡移住は)HKTのみなさんのおかげでした

時はさかのぼって2021年4月…東京池袋に住んで、まぁ毎日楽しく過ごしていた頃です。
21年は年始早々、半年近く楽しんでいた現場を"事務所社長とコロナ関連の対応についてエアリプを飛ばし合う"不毛な争いの末に出禁となり、2月からは"chuLa"に出会い、東京アイドル最新トレンドをキャッキャ楽しむヲタクをしてました。
んで2ヶ月ほどたったある日、「コロナもちょっと落ち着いてきたし、そろそろ東京以外の景色も見たくない?」と思い立ち、ライブの帰りに全国のマンスリーマンションを検索したんですよね。その結果福岡が安く借りれそう!ということでお試し移住。

福岡っぽいところ = HKT48劇場に行ってみて

2回目で最前を引き当てて、ステージの迫力に感動して

中洲での河川敷で夕日を見ながら

君とどこかへ行きたい(当時のHKT最新シングル)を聞いて、"そうだ、博多に移住しよう!"となったやつ(ここまで10日)

引っ越そうとするキッカケっていつも
・その街に住みたいと思うエピソード
・景色

の2つなんですよね。
今回はずっとテレビの向こうで見てたHKT48が間近で魅せてくれたステージと、中洲の景色。そしてこの歌詞

日常から脱出しよう 線路は続いている
新しい世界へ 発車ベルが鳴る

秋元康は神

新しい世界へ飛び出すかー(単純)となって移住。結果としてはホント良かったなぁとなってます😊

HKTは純粋なアイドルヲタクへの回帰

移住後色んな現場知ってからもHKTは通い、見てきました。
週1〜月2ペースで劇場に通って、シャッフクと呼ばれるトークイベントや野外イベ、東京のリリイベや大阪のツアーコンサート…。
家ではHKTV(ローカル番組)やDMM、ももち浜女学院&ラジオ聴かナイトを中心としたラジオ番組に加えSHOWROOM配信等々…なんだかんだいつもコンテンツに触れてた気がするなー

この現場ではいつも1人でした。ずーーーっと昔、AKBからアイドルヲタクを始めた頃は知り合いもおらずずっとネットコンテンツ見ながらニマニマしてたなって。
ヲタクの知り合いがいる楽しさを知った今でも、一人で通って一人で帰って一人でネットコンテンツ見てニマニマできる…それを回帰させてくれる大切な現場でした。

秋吉優花ちゃんはAKBヲタク時代にちんちくりん(失礼)だったイメージから超絶歌うまお姉さんに成長してて度肝抜かされまちた。

HKT48のお出かけは神

いつも会いに行ったら「いさおー!」て声をかけてくれる優花ちゃん。在宅時代に見てたアイドルに名前を覚えてもらえる幸せを噛み締めてた現場でした😊また顔だします!!

IQプロジェクト研究生公演

とまぁHKTの思い出話も大量にあるんですけど、今回のメインはIQプロジェクト研究生ちゃん(以下 研究生)です。

このグループは端的に説明すると"LinQの事務所の研究生"
レッスンやステージを繰り返しながら、研究生内の選抜チームである"BudLaB"、そして約2年に一度開催されている昇格イベントにて正規グループへの昇格を目指している子らです。

行き始めた頃の現場は"研究生公演"というのが主流でした。
基本的にメンバー全員で1時間弱のライブ + MCコーナーを月に4公演ほど行なうものなんですが、回によっては"メンバーを2グループに分けて公演"したり、"1人がソロ課題曲を歌う"ような何かしらテーマが決められていました。

回を追うごとに成長していくステージに、ソロ曲や生誕イベがある毎に感極まって泣いちゃうメンバー達、そして特典会がワンコインと他より安いため、色んなメンバーと話しやすくその結果感情移入が進んじゃう…あぁ好き💓

そんでもって、研究生現場のたびに泊まりに来るヲタクたち
我が家(博多ハウス)が立地良かったのもあるんですけど、色んなヲタクが泊まりにきて夜な夜な研究生の動画見ながら語り合う時間が楽しかったーーー😊

そしてTIFへ

研究生(厳密には選抜チームBudLaB)のもう一つの目標が"TIFへの出場"
すなわち、地方ごとに開催される"TIF2022全国選抜LIVE"で優勝すること

いわゆる賞レースなので、グッズを多く買いSHOWROOMの投票をお願いし、一人でも多くの人に現地票を重ねてもらう必要があって……ヲタク側のガンバりも必要だったんですよね。

事務所全体で盛り上がってたし、一つの祭りだったなぁ

だからこそ、本当に優勝できてよかった😊

これが福岡で一番好きな一枚

賞レースはホント疲弊するので、もう一回やりたいか?と聞かれたらまぁ参加したくないんですが笑
でも、この時の優勝が福岡での一番の思い出です。

いつもBuddyUpという福岡の小さなハコでライブを繰り返した子らがTIFのスカイステージに立ってるの見て、まぁ涙腺緩みましたよね。

やっぱスカイステージなんですよね…

アイドルってゴールが明確になくて、ただただ「もっと売れたい」「もっと有名になりたい」と進むことが殆どだと思うんですが、目の前にある"昇格"ないし今回の"TIF出場"のような明確なゴールに向かってガンバり走り抜ける研究生が大好きでした。
コレを書いてる今(2022.12)ちょうど昇格考査中なんですが、みんなが納得する結果、未来が描かれますよーーーに!

そしてTIF出場まで見送り、まぁまぁ燃え尽きちゃった自分は、8月より中四国アイドル編に移るのでした(続)


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