ツイストジョイント(ねじり接続)

電気設備の技術基準の解釈の第12条 電線の接続法
によれば、
電線を接続する場合は,電線の電気抵抗を増加させないように接続するとともに,次の各号によること。
裸電線相互,又は裸電線と絶縁電線,キャプタイヤケーブル若しくはケーブルとを接続する場合は,次によること。
電線の引張強さを 20 % 以上減少させないこと。
接続部分には,接続管とその他の器具を使用し,又はろう付けすること。
絶縁電線相互又は絶縁電線とコード,キャブタイヤケーブル若しくはケーブルとを接続する場合は,前号の規定に準じるほか,次のいずれかによること。
接続部分の絶縁電線の絶縁物と同等以上の絶縁効力のある接続器を使用すること。
接続部分をその部分の絶縁電線の絶縁物と同等以上の絶縁効力のあるもので十分に被覆すること。
となっており具体的には

内線規程で
接続部分に当該電線の許容電流を通じた時、その部分の温度上昇値がそれ以外の部分の温度上昇値を超えないようにするほか、電線の種別に従い、VVFケーブル芯線のように細い単線では、
内線規程1335-8の1.の①のa.
に以下の方法が記述されています。
なお、ろう付けは上記条件を満たすものとして半田付けで代用できます。


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