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「年齢域」と子育て

こんにちは。イルマーヤです。
今回は「年齢域」について書いていこうと思います。
タイトルの「子育て」に関しては、わたしの体験談的な感じの内容になります。
占星術には、「年齢域」という考え方がある、ということを中心に書いてみますね。

占星術の「年齢域」
0-7歳ごろ 月 (感情、安心)
7-15歳ごろ 水星 (知性、コミニュケーション)
15-24歳ごろ 金星 (美的感覚、協調性)
24-34歳ごろ 太陽 (生命力、目的意識)
35-45歳ごろ 火星 (活動力、集中)
45-57歳ごろ 木星 (拡大、幸運)
57-70歳ごろ 土星 (制限、自己完成)
70-84歳ごろ 天王星 (改革、独創性)
84-99歳ごろ 海王星 (夢想、精神的分野)
99-115歳ごろ 冥王星 (破壊と再建、根本的変化)


人の「年齢域」に惑星のテーマを当てはめると、こんな感じらしいです。

発達心理学でもこんな感じで「このくらいの年齢ではこういうところが発達する」
みたいなの、ありますね。

年齢は「目安」で、次の年齢域にいく時も、「はい、次!」というよりは
グラデーションでじわじわ、という感じだと思います。
下の年齢域のテーマはいつでもフォローできるのかなーと思っています。
なので、もう戻れないことはない。

その上で、そのテーマをもうちょっと考えてみましょう。

月(0-7歳ごろ)
生まれたばかりの赤ちゃん。自分を感じ、自分ではないものを知ります。
自分で体を動かす喜び、感情に気付きます。
愛情と安心感を感じて「この世は安全なところ」ということを知る時期です。

水星(7-15歳ごろ)
自分以外の人とのコミニュケーションをするために、言語を学びます。
生きていくための、知識やルールがあることを知り、それを学びます。

金星(15-24歳ごろ)
何が好きで何が嫌いか、自分の中に何を受け入れていくのかがテーマになります。
自分で物事を決めたり、自分の世界を作るために必要な要素を探します。
恋愛に目覚め、パートナーを求める気持ちが出てきます。

太陽(24-34歳ごろ)
「自分」を見つけようとします。「自分」の力で生きていこうとします。
独立して、「自分」とは何者なのかを探求します。

火星(35-45歳ごろ)
見つけた「自分」を社会に打ち出して、社会への貢献を考えます。

木星(45-57歳ごろ)
社会に打ち出した「自分」をさらに拡大していきます。

土星(57-70歳ごろ)
拡大した「自分」をさらに後世に残せるように、次世代への指導者になります。

ここからは、テーマが壮大すぎるので
また今度にしましょう。(今度っていつ!)


人生は、旅。今どの辺りを旅しているのかなぁ。。。
と感じるための、一つのご参考に、なるかならないか。

太陽から先の人生では、確立した「自分」がないと
何をしていいのか分からなくなってしまいそうです。
そういう時はいつでも太陽に立ち返るということができることを
思い出せばいいのかな、と思いました。


ここからはわたしの子育てのお話になってしまいますが。。。
ご興味があるようでしたら引き続き読んでいただけると嬉しいです。

わたしの子どもは兄が水星期で妹が水星期になったところです。
月の年齢域は、おうちでわたしと一緒にいたり、
幼稚園で優しい先生たちと一緒に過ごし、
水星の年齢域は学校生活、という感じですね。

幼稚園の時くらいまではトラブルが起きたら親や先生など、
周りの大人が解決してくれました。泣く、黙る、暴れる、
自分の思いはまだうまく言葉にできません。
でも、水星期の今は困ったことが起きた時、
自分で解決しないといけないことも増えてきました。
自分は何に困っていて、どうしたいのかを言葉で伝える必要があります。
コミニュケーションの練習をしているのです。
ちゃんとその練習の場は与えられている。信じて見守る。
先読みして、何かしてしまいそうな時もあるけど、我慢します。
サポートが必要なら、いつでもどうぞ!という気持ちで。
いつだって、あなたたちを大事に思っている、という気持ちで。
「月」の時期にできた「安心感」が子どもたちを支えていることを信じます。
「安心感」は補充できると思っているので、
時々、どんなにあなたたちがいてくれて幸せか話したり、
ここにいてくれてありがとう、とハグしたり、
一緒にいる時間を楽しみます。
良い気分で接します。
(できるだけ!)

水星期(小学生)になったからといって、
急にコミニュケーションが上手になったり
周りの空気を読んだり、ルールを理解したり、
といった「出来た小学生」にはならないと思うのです。
日々、練習しているのだということを忘れないようにしたいなと思います。

ということを、この「年齢域」を通して色々考えました。
今も模索しながら、毎日ドッタバッタしています。

「よく生きてほしい」これにつきます。
わたしも「よく生きたい」。


今回はすっごくカッチコッチの話題でしたので、
タイトルのところはメルヘンな絵にしておきました(?)
またフワッと楽しい文章目指します!

わたしの中の真面目ちゃん発動中なようです。

最後までお読みいただき、本当に感謝です。
それでは、またお会いしましょう!

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