記帳
コピーを始めるにあたり、戦略プロバイダーへの手数料支払いに関する資料が分かりにくい為、気を付けないと記帳上ミスが発生しやすく実際の口座残高と帳簿上の収支残高が合わなくなる可能性がある。
こちらの場合、出金5000円、支払い手数料5134円になる。
しかし、概要には出金で合算された金額が表示されているだけであり、支払い手数料となる経費部分が表示されていない。
このままでは、支払い手数料も利益として計上されてしまうのでチェックしないといけない。
支払手数料と経費化させないと、ほとんどの戦略プロバイダーが30%の手数料に設定しているため、間違えるとかなりの金額が利益として上げられそれに対し税金を支払う事になるので注意する。
ただやみくもに色々な戦略プロバイダーをコピーすると後に大変な事務作業をが残る可能性があるので、最初にルール化して、出金は週末だけにする。とか、事務作業が出来る時間帯が発生したらその都度キリの良い金額を出金し手数料を含む帳簿付けを行うなどする。
実際は現金預金はなく、一度メイン口座への資金移動となるので、口座番号で処理をするのが明確で分かりやすい。
また、tradeviewからの出金処理においても、出金専用の口座を作り、そこから現金化を行うと記帳も楽になる。
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