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心霊獄門帳なんちゃって筆跡鑑定 Part2

Part1が長くなりすぎたのでPart2です。
Part1が長くなりすぎたのですでにかなり面倒くさくなっています。
画像処理が大幅に手抜きになっても仕方がない。ええ、仕方がない。
しかもTwitterの不具合かなぜかTLに反映されないし・・・

さて筆跡鑑定のタネがまだ残っていると言いましたが、そもそも何故こんなことをしようかと思い立ったのかと言えば境界カメラ誕生時に有馬(さん)Pがやっていたことだからなのです。
会員の方は
2017/7/22完全放送記録【後編】・有馬P登場‼ナリモトD失踪の謎から「境界カメラ」誕生まで!!
の11:35辺りからを見ていただければ流れは分かるかと。
キャプチャー画像はこちら↓

内容としては田中花子とナリモトの筆跡は違うという物ですね。
実は田中花子、参考資料が多いんですよね。
なぜなら封筒の表書きも公開されているので。↓

そしてここにもカタカナの「タ」の字がありますね。
小さいので一文字だけ抜き出すのは難しいので他の文字も含めて処理してみましょう。↓

「タ」と並んで「ス」と「フ」という似た形の文字が並んでいるので癖が分かりやすいのではないでしょうか?
そしてPart1で比較した二つと並べると・・・↓

おわかりいただけただろうか。
大分加工が適当になってきているのが。
それはさておき、パっと見ではジャケ裏の「タ」に近い形をしている様に見えますが、一画目と二画目は直線ではなく「ノ」のように曲線を描いてはらわれているのが分かります。
「ス」と「フ」さらには「ツ」のはらいは少し曲線が弱いもののはらいながら書いているのでジャケ裏の直線だけで止めながら書いているカタカナとは癖が違う様に見受けられます。
宛先には「パレスビル」「カメラ」といったカタカナが書かれていますがやはりジャケ裏やスケブにあるものとは雰囲気が違いますので確認してみてください。(とうとう比較も挙げなくなった)

有馬Pが比較に使った手帳からは成本もといナリモトの筆跡もメモでの走り書きながら特徴がある字体なのが見受けられ、これも他の筆跡とは合致しそうにありませんね。
こうなるとナリモト(母)やイカワ氏の筆跡があると捗りそうですがねぇ・・・

そしてVHSとキリタニが繋がった事で今一度話を聞く必要が出てきた人物が居ます。
『監視カメラ6』にも登場した心霊コーディネーターの青木伸仁氏です。
実は彼の手書きの文字もちょっとだけ出てきているのですが・・・↓

そうですキリタニの似顔絵という衝撃的なイラストの上に特徴が書き込まれているんです。
ただこの時はあくまでも似顔絵が主体なため文字へのズームもなく判別はかなり難しいです。
最上段には「キリタニさん」と書かれているように見えるのですが比較用に拡大するには厳しいものがあります。
やる気と能力のある方がいらっしゃれば筆跡を見比べてみるのはいかがでしょう(もはや丸投げ)

最後にオマケ
もう一人筆跡が分かっている人がいますね。
そう我らがテラコー。(テラコーは「テラコー」と「てらこー」どっちがいいのかいつも迷う)
オバケのツボでもおなじみの紙芝居でナリモトD失踪事件を取り上げた際に上記の田中花子の封筒を書いてます。

眼鏡の子かわいい。
まぁもちろんこれを鑑定したりはしませんけどね?(チラッチラ)


長々とお読みいただきありがとうございました。
※参考画像・資料は全て『境界カメラ』内の物を使わせていただいております。

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