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【デザフェス58報告会】ブースの作り方編

「ブースの作り方」について、よく聞かれるのでまとめて置こうと思います。その場ですぐに思い出せなくて答えられなかったりするのが申し訳ないので。
今回もいくつか新たな挑戦・新たな気付きがありましたのでご報告します。



①10ブース6組、島で出展しました。

事前にオンライン・オフラインで打合せ。

通常だと、自分のブース内に通路を30~40cm確保するわけですが、お互いに20cmずつ程度の通路を確保すると、お互いにちゃんと40cmほどの通路が得られるんです。
これにより、自分の展示スペースが増えるのがメリット。
今回は初めて壁を借りることになり、表裏で6:4の金額でシェアしました。

②テーブルの上の高さ出し

なるべく軽く、効率化、そして頑丈に。

ここのところはずっと、作品を持ち運ぶのにこの引き出しを使っています。
IROLABのボックスを入れるのにちょうどよく、且つシンプルなデザインの引き出しを探したんです。
そして、10枚2000円という桐の板に壁紙を貼りました。
ロハスフェスタの時にこの引き出しを隠す紙を作ったのですがこれが見つからず…。ロハスは屋外出展だったので汚れたものは廃棄したのですがその時に捨てたかもしてません…。
引出しがむき出し状態になってしまいましたが仕方なくそのままに。
引出し14cm+板1cm=15cmの高さ出しをしています。
本当はもう少し上げる予定だったんですが
この「隠す紙」が見当たらない事で断念しました。

③暗いエリアから2列離れたそこは、「ほぼ暗いエリア」

おわかりいただけるだろうか…。

暗いエリアに近いので、「少し暗いだろう」とは覚悟していたものの、あそこまで暗いとは思っていませんでした。暗いエリアに隣接しているところをなめてました。
以前は、ライブペイントブースで仕切られてもう少しハッキリと区別されていたような…。久々に暗いエリアを見てみたら、こんなことになっていました。

④活かされたライティング

これまでもこれくらい照らしていましたが。

いつもの「立体ブース番号」は少し低めに置く事になったので、テープライトを中に入れました。5mのものを使っていたんですけど文字の中に沿わせようと思うと結構足りないものでした…。

そして、雰囲気出しのために持ってきたIKEAライトが、この暗すぎるブースに一役買っていて、明るく照らしてくれました。お向かいのブースからも明るくて良いと言ってもらえました。

テープライトは小さい割にとても明るい。明るすぎるので間接照明的に使います。普通に表に向けると目をやられるくらい明るいんです。

↓ブース上部には5m、テーブルには3mのものを使用。USBなのでモバイルバッテリーでも使えます。

ここまで暗いならクリップライトも持ってくればよかった…。
暗いエリアの隣は初めてだったので、とても勉強になりました。
次にこの辺りになったら、もっと暗さを生かして楽しみたいですね!

⑤周りがプロだらけで見ていて楽しい!

これまでは「ファッション」エリアでの出展で、南館での開催が始まってからは「アクセサリー」エリアと一緒にされていました。
以前にも書きましたが、私は「アクセサリー」エリアでは出展したくないんです。(ごめんなさい)

なのに、ここ数回一緒にされてしまっているのでこれを打破するために
「立体・工芸」エリアにして(遠からず…と思って)西館出展を狙いました。
どうしてもアクセサリーは、始めたばかりの安価なものが多いことがあります。しかし、このエリアはさすがとしか言いようがないくらい、カッコイイもの揃いでトイレに行くのもその道のりが楽しかったです!
成長するには自分より少し上をみていないと為されないと思っています。
また、「立体・工芸」にもチラホラとアクセサリーの方もいたので丁度良い感じでした。

久しぶりに西館の熱さを堪能できて、「デザフェス―!」って感じでした。(伝わります?)



ブースについて、よく聞かれる点はこの辺りですかね。
次回、開催2日間の様子や売上、お客様について触れていきたいと思います。



メインの更新はInstagramにて。


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