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美容薬剤師の起業日記

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薬剤師は安定安心の職業です。 その立場から一歩踏み出し、美容薬剤師としてコスメ開発の起業を選び右往左往する様子を綴ります。 初めは右も左もわからない状態から始まり、いろんな人と出…
薬剤師の私が美容薬剤師になって自分の美容製品のブランドを持つようになるまでの道のり。
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#大学生

(無料)起業日記1日目:薬剤師、起業する。 #iroka

薬剤師、起業する。 いよいよこの時が来た。 今までずっとずっと後回しにしてきた私の夢。 それを叶える時が来たのだ。 私の夢、それは起業すること。 ずっと安定した職業で、会社員。 守られた生活。 恵まれた人間関係。 やりがいのある仕事。 感謝され頼りにされる日々。 特に何か不満があったわけではない。 いや、心の底では不満を感じていたのかもしれない。 それを見て見ぬふりをして、押し殺していたのだ。 私は自分の力で、自分の城を作りたかった。 「あやちゃんは、一番いい

起業日記9日目:試作品が出来たよ!① #iroka

いよいよ試作 12月からフェイスパックの製造会社を当たり、ようやく依頼する会社が決まった。 製造会社の方と何度も打ち合わせして、どういう商品を作りたいのか、どんなコンセプトを打ち出すのか、商品だけでなくパッケージにもこだわりたいとの話も詰めていった。 使いやすいパッケージでパックが重なって使いにくくないような物にしたかったのだ。 初めての商品なので、自分の想いを存分に乗せたいと思っていた。 そして製造会社の方に一番大切な処方内容を伝えて、希望のテクスチャー、香りを伝え

起業日記8日目:マーケティング #iroka

初めてのマーケティング マーケティンのマの字も知らない私がフェイスパックを売るためにマーケティングを始めることになった。 私は作ることしか考えてなくて、正直売ることまで考えてなかったのだ。 起業してる人に言ったら舐めてる!!と確実に怒られるだろう。 良い物を作れば売れると思っていた。 良い物を作ることに関しては自信があったし、絶対に売れると確信していた。

起業日記7日目:行動!行動!行動!#iroka

開発とは 商品の開発はもちろん初めてで、自分の思っていたやり方は違うとプロモーターに言われ、まあまあ凹んでいった。 開発は二人で(以前のnoteにも書いた仲良しの同期)アイディアを出しながら考えていった。 その子も私と一緒でパンパン物事を決めていくタイプなので、早く決めることの何が悪いんだろうと二人で話していた。 何度も何度もコンセプトや処方内容を練り直し、商品の概要を見せてようやくプロモーターからOKが出たが、彼はまだ渋々といった感じ。 「君たちの思いはわかる。俺は

起業日記6日目:チャンスを掴む勇気。#iroka

不思議な出会い。 オンラインサロンではオーナーさんが本の出版に向けて動いていた。 そういう行動を間近で見ていると、行動することに対してのハードルは下がっていく。 「私にも出来るんじゃないか?」 そんな思いが頭をよぎる。 いやいや、バカなことを考えた。そんなわけない。 あの人は特別なんだ。 そんな考えはすぐに閉じ込めた。 たまたまその時期にネットで美容製品を発売している方と出会う機会があり、そこで販売している商品にとても興味を持ったので話を聞きに行った。

起業日記4日目:違う世界に。#iroka

自分の殻を破る時 7年目は今振り返ると私的に大きなターニングポイントだった。 人生にはターニングポイントがいくつかあると思うが、間違いなく今まで生きてきた中で一番だ。 親の問題に悩み、でも誰にも言えなくて、当時付き合っていた彼にも言えず、一人で悩む日々が続いていた。 人に弱いところを見せてはいけない。ずっとそう思っていた。 弱いところを見せる=相手を困らせる 相手を困らる=嫌われると思っていた。

(無料)起業日記2日目:薬剤師として働くとは #iroka

1年目:現実と情熱のあいだ 晴れて薬剤師となって1年目。 私は仕事の厳しさに直面していた。 新卒で入社して初めて配属された店舗はとても忙しく、患者さんは「早くして!まだかかるの?」と圧が凄く、いつも時間に追われる日々。 終わる時間も遅く、遅い日は終電を逃し0時を回ることも。 「あれ?こんなにしんどいの?」 薬剤師のイメージはホワイトで自分の時間もしっかり取れて、仕事終わりはのんびり過ごすという感じ。 周りの同期は普通に9-18時で残業があっても19時には帰っている。