ご縁あって、音楽事務所の研修生になりました

この年(当時38歳)から、果たして始めてできるものなのだろうか?私のアイデンティティってなんだろう?と、その当初は、考えに考えあぐねていました。何から手をつけてよいやらと途方に暮れていたところ、想像もしていなかったことが起こりました。

それは、音楽事務所の研修生になれたということ。

音楽事務所は、年齢制限もあるし、実績を問われるところがほとんど。当たり前かもしれませんが、素人同然の私には縁遠いことだと思っていました。コツコツAudioStockなどにアップして、ポートフォリオの提出まではこぎつけたものの、事務所に入るなんてまた夢の夢の夢・・・。

でも、コツコツやってみるもので救い上げてくれる人がいました。技術不足で音楽事務所に入るまでには至りませんが、研修生になることができました。本当にありがたいことです。

子育てをしながら、曲を提出するのは本当に大変なことで、子どもは風邪をひいたり、保育園で風邪をもらってきたりします。そんな中でも、研修生にしていただけたことに本当に感謝だなと思っています。

最近は、職のことでてんやわんやして作曲活動ができていないのですが、本当に奇跡みたいなことが起こったなと自分では、飛び上がるぐらいうれしかったことでした。

この年で目指せる機会を与えていただいたこと、もう一度チャレンジできることすべてに感謝です。

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