あいみょんの曲とメダロットテーマソングが激似!【ぱくり・盗作疑惑はデマ?】

リリースする曲が次々と映画やドラマなどのテーマ曲になるなど大人気のあいみょん。

そんな彼女がリリースした曲の中で懐かしのゲームソフト「メダロット」によく似た曲があるというのです。

ネット上ではこの曲の制作についてパクりや盗作の疑惑なども出ているようですが、この疑惑について検証してみたいと思います。

あいみょんの人気の理由【売れたきっかけ】

自分には才能がないって
思ってたんですけど、

今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと
思いながらやってます。あいみょん。@aimyonGtter pic.twitter.com/a9DWX9JDnz— 👂🏻🌾まのっちᴬᴵᴹ ٩(๑❛ ᴗ.❛๑)۶七虹隊 AIM長老 11/30🦭武道館参戦 (@taobouchan0123) October 2, 2021


あいみょんの人気の理由の1つとして曲の作り手としての才能があります。

自身が公言していますが、あいみょんの楽曲はスピッツに影響を受けているとのことです。

どこかノスタルジックで感傷的な気分にしてくれる楽曲があいみょんの曲には多く納得できる部分でもあります。

一方で全く違った曲調で少し猟奇的な曲も多くあります。

これらの曲はまるで椎名林檎を想像させるような印象を受けます。

どちらの曲調も完成度が高い曲が多く、これが人気の秘密であると言えます。

あいみょんの人気に火をつけたのは5thシングル「マリーゴールド」でしょう。

彼女を紅白歌手まで引き上げたこの曲は、あいみょん自身も会心の出来と自賛するほどの出来栄えで自他ともに認める代表曲となりました。

あいみょんのヒット曲「マリーゴールド」の売り上げ

あいみょん、「マリーゴールド」のヒットを受けてブレイクして紅白歌合戦出場。その翌年の2月に発売した「瞬間的シックスセンス」のセールスは悪くない。
「ハルノヒ」「裸の心」はあるとはいえ、ブレイク期より落ち着いた感がある中の「おいしいパスタがあると聞いて」の売上の勢いは予想以上。

— きみすたすかーれっと@天王寺璃奈生誕祭 (@sazankuwata) September 12, 2020


あいみょんを一気に国民的なシンガーソングライターにまで押し上げた「マリーゴールド」ですが、その売り上げも記録的なものとなりました。

オリコン発表の週間ストリーミングランキングで、2019/1/14の週から5/27までの20週間連続で1位を記録しました。

ストリーミングから火のついたこの売れ方は時代の象徴とも言えます。


2019年上半期では「マリーゴールド」が唯一再生回数が5,000万回を超える作品となりました。

2019年は他にも「今夜このまま」や「君はロックを聴かない」などの曲もストリーミングでヒットしたあいみょん。

この年はストリーミング作品の売上No.1のアーティストとなりました。

あいみょんの曲とメダロットのテーマソングが激似な件

あいみょんの盗作疑惑の何がヤバいって、「パクってたとしてもメダロットみたいなマニアックなところからパクるあいみょんのセンス最高」みたいなファンが湧いてるところでしょ

— 砂漠谷 (@EliEliLemaS) March 12, 2019


インターネットやSNSではあいみょんの「マリーゴールド」とメダロット2というゲームボーイのゲーム内のテーマソングが酷似しているコメントを見かけます。

Youtubeに投稿された↓の動画では2つの曲を比較していますので、聞いてみてください。


たしかにメダロット2の出だし数秒の音とマリーゴールドのサビの入りが似ているようにも聞こえますね。

スーパーなどでマリーゴールドが流れたらメダロット2のテーマソングに聞こえそうな気もします。

反対に言うと冒頭部分以外は明らかに別曲です。

メロディの感じやフレーズの長さも違いますね。

激似や酷似と言うほど似ているようには聞こえません。

皆さんにはどう聞こえたでしょうか?

ぱくり・盗作疑惑はデマ?

あいみょん、パクリ疑惑出たことで逆に好感度上がってて好き

— うさ耳帽子のるいかちゃん@Vtuber (@LaliqueNeal) March 8, 2019


結論から言うとぱくり・盗作疑惑はデマの可能性が高いです。

数秒間のメロディはたしかに似ていますが、他の部分は全く似ていません。

実際にYoutubeやSNSなどのコメントを見ても「似てる」というコメントは見かけるものの「ぱくり」「盗作」などといった批判的なコメントはほとんどありません。

一般の方々も共通点がそこまで多くはないということに気づいていらっしゃるのではないでしょうか。

また、あいみょんの年齢から考えてもメダロット2のテーマソングから自身の曲を作るのは考えられないことかと思います。

以上のような理由からぱくり・盗作疑惑はデマである可能性が高いと言えます。

1つ言えるのはメダロット2のテーマソングが当時のゲームソングとしては非常に完成度が高いものだったということではないでしょうか。

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