2021.06.05 帰省

一ヶ月ぶりの帰省だ。
やっぱり自分のベッドはグッスリと眠れるなあっと目覚める５：３０。
ゆっくり寝てればいいんだが、スッキリと目覚めるのでしょうがない。
昨夜もご飯に味噌汁、おかずという正しい日本人のご飯を食べたのだが朝もやはり正しく迎えたいっと思い、資さんへ朝定食を食べに行く。
焼き鮭と味噌汁と卵ご飯。これがいいのだなあ。
今日は降水確率０％だとラジオがいうのでそのまま、セルフ洗車へ向かう。
一ヶ月ぶりの掃除で我が愛車も喜んだだろう。

帰るとヨメも起きており今日は庭の木を剪定するんだっと意気込んでいる。
高枝切り鋏でそれに付き合い、ついでにプランターで発芽させていた小豆の苗を畝に植え替える。予定では秋には小豆収穫後、餡を炊きぜんざい、羊羹祭りの予定なのだ。
ひと仕事を終えると９：００。うっしゃ今度は一ヶ月ぶりにジムなのだ。
一ヶ月何もしないとホントに筋力は落ちてしまうので、毎日チョコっとだけ静的ながら負荷のかかる筋トレはやっていたのだ。
なので、ウェイトも落とさずなんとかメニューはこなすことができた。
ヨカッタなあと、水分補給しているところへQさん登場。
午前中は、ジムで顔をあわせてバカ話っていう日課も久しぶり。
こんなルーティンもいいものだと改めて思う。

風呂に浸かりウチへ戻るとお腹すいたねえっとヨメ。
なんか食べにいく？何食べるっと聞くと、久々にうなぎが食べたいねえと。
そんなら行くかっと久しぶりに「田舎庵」へ。

年の２〜３回くらいかなあ。無性に食べたくなることがあり行くのだけど行くうちにメニューは固定化されてしまいいつものように「うざく」「肝焼き」「うな丼」の３点セットなのだな。

「うざく」茗荷、長芋、胡瓜の酢の物にうなぎがあしらわれ、紫蘇の実の香りがなんとも爽やかでいいんだなあ。ここで冷酒をキュッとやると最高なんだろうなあ。今や飲まないけどね。
うなぎは、もう何の意見もありませぬという風格でいつ食べても最高なのだ。ごはんの炊き具合、温度加減、焼き具合、タレ具合たまりませんなあ。

そういえばこのお店、ずっと昔まだ小学生の頃は我が地元にあり打ち水をした少し暗い玄関間口の先に大きな水車があったのだ。
そんな面白そうなものに興味がないわけがなく探検と称していたずらしにいってたなあ。捉まったまま一周まわれたら１０円やるぞとかね。
見つかるたびに逃げ、すきを見てはまたトライと馬鹿なことやってたなあ。
その節は、申し訳ありませんでしたっと今更ながら思うのだ。

お昼にしてはちょっとお高いが、思い出も含めたまにはこんなのもよろしいでしょう。