#彼のこと
『早寝早起き出来るようにならないと嫌いになっちゃうかんね!!』と、彼に言われた昨日。
早寝早起き、出来ないからしないんだけど、そのことにおかんむりな様子。わたしを否定して、その上脅しみたいなことを言う。わたしも腹を立てる。
無理やり言う事を聞かせるようなのは嫌だな。放置する。
10歳年上の彼はとっても頑固者。わたしも頑固者。
彼は早寝早起き。わたしは遅寝遅起きでロングスリーパー。
強い言葉で言う事を聞かせようっていうのが不愉快だ。
そして、こういう事なのか?に気づく。
寝過ぎは体に良くない⇨あやかには元気でいて欲しい⇨早寝早起きを身につけてほしい。
つまり彼のツン部分を削ぎ落とすとこう。
『あやかとことが大好きでずっと元気でいたいから、心配なの!!』
そのことに思い至り、電話をする。
さっきのって、わたしのことが心配で言ってくれたの?⇨当たり前じゃん!なんでわかんないの!(ここからまた怒涛の嫌いになっちゃうトーク
この、『本心』をツンと言うオブラートで隠してるからややこしい。
まだぷりぷり怒っていて、電話切られたから放置。
2時間後。
一人晩酌をしていた彼から電話。『俺が死ぬときあやかに看取ってもらうんだから、綺麗で元気でいてほしいの!!』と。
『心配、不安』を解消するために相手を変えたいことってある。その方法が高圧的なこともよくある。正論、一般論で論破しようとしたり。
『たたかい』になる。そりゃそうだよね。否定されたら面白くない。コントロールされるのも不愉快だもん。
だから、本音を伝えるのが難しいけど大事な事。
この『本音を伝える』が曲者で、自分自身、『正論』や『一般論』を武器にしてると本心、本音に気付けない。
正義は我にあり!!ってなっちゃう。
相手が間違ってるから、ただしてやる!ってなる。で、思い通りにならないといらいらする。
言われた方も圧政を敷かれてたまるかと反発する。