見出し画像

夢のような現実。

真夏の宵の夢

でした。

元々歌詞からも風情を感じる椿屋四重奏ですが、
まさにこのタイトル通りのライブでした。

かなりの反響で、
オールスタンディングに変更し人数を増やす
ということになっていたのももちろん承知で。

2時間、ただただ最高でした。

しかしこれ、帰れるのか……?

と思うほどの足取れそう感で、
これもまさしく足が棒のようである、です。

背の低い私であり、整理番号もかなり後で
見ることは出来ないかもだけど
その場に居られることが最高なはずだと入り

やはり選ぶ余地などほぼほぼ無く
ちょこっと立ってみたら見える!
センターにあるマイクが!

思いの外これはちゃんと確認出来るぐらいに
なるかもしれない!!
と興奮が増しつつ開演まで待ち。

ようやく、と言ってもきっと時間通りぐらいに
始まり。

出て来た!きたーーー!
そしてあの中田さんだ!いや間違いない!
私の認識しているあのビジュアル通りだ!
あの人で間違いない!!

と確認出来るほどに。

サポートメンバーの方はちょっとみえない
ところだったものの、
中田さんはだいたいみえました。

もうすでに最高だけど、
このセットリストがね。

これ!!!そう!これ!!
みたいなこれぞ、ってみんなこれぞなんだけど
結構激しめのが多々。

今日は長いし激しいけどみんな大丈夫?
みたいなのが序盤であり、
いやもう期待しかないやんと。

音響やライトに臨場感凄いライブ!で、
聞いたとおりの最高の激しい選曲。

である中、

あの頃来てくれてたら…

なんて言う言葉があったり。

もしかしてとは思っていたけど、
来ていた大多数のが初めての参戦だったのです。

バンド時代は決して順風満帆ではなかった。
そしてこの大阪ではね、sold outのなったことが
ない!!

の中田さんの想いに、

すみません。って前の方の方が言ってたのが聞こえ
みんな大笑いでした。

今日こうして達成された。
今までのことは無駄じゃなかったんだ。
色んなことがあっても、何一つ無駄じゃない。

が、とても身に染みました。

私は人生きっとかなりのハードモードな中
なんとかなる、やりたいことは出来る限りやる
って楽しく生きてるけどいつもキツい。

今もなかなかしんどい状況なので
かなり染みていて。

いつか来る、何の不安もない生活の日々のために
まだまだ頑張らないと。


しかもライブ当日は平日で、
仕事休んだり早退したりで来た人も多く
平日なのに!も言ってました。

そんなのね、
2度と観られないかもしれない奇跡の時間なのに
仕事なんてしてられるか、です。

中田さんも、仕事は何度でも出来るって
言ってたなぁ。ホントそれ。

今でも、あれ本当にあったのかとふと
思うぐらい強烈な時間でした。

最高としか言いようがないな。

また観たい。次は椿屋五重奏。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?