懐かしい

 最近は運動が足りないせいか、気分が晴れない。久ぶりに音楽を聴きながら、中学生の時によく友達と遊んでいた川の上の橋を通って散歩をした。ずーーと自転車をこいで、ご飯を食べなくてもただただ楽しくて疲れなんて全く感じなかったあの頃を懐かしんだ。雷が鳴って急いで川沿いから離れて、やる予定だった花火をカバンの中に押し込み、雷におびえながらずぶぬれになって家まで爆チャリした時のこを思い出した。中学2年生は勉強も部活も遊びも思いっきり出来ていたかけがえのない時間であったと今になって思う。学生時代どの瞬間もかけがえのない青春時代だと思うが、特にあの時期は一番わたしにとって濃くて眩しい汗臭い青春の時代であったのである。
そんなことを思いながら、贅沢絞りを飲み就職活動と向き合う21歳の冬の終わりである(泣)


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