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愛着から遠く離れて。

2022/06/12
 愛着って言うとなんかマイナスなイメージを抱かれる方もいるかもだが、ここで言う愛着はシステム手帳へ向けての言葉なのでご了承ください。
 
 とんでもない飽き性ゆえ、趣味が無い時代がいっぺんも無い私なのですが、その中でも《書く》という趣味は小学校の頃から続いている唯一の推し活になってます。別に芸能人にはまったことも無いし、キャラクターとかアニメ、ゲームは大好きだけど、だからと言って何かイベントに行こうとは思えないし、円盤必ずゲットしなきゃ気が済まんとかも無い。ニンゲンでおっかけみたいなことしてたの漱石先生くらいしかいないんじゃないかな私……ってくらい、割と淡泊な地球人我なんですが、書くという行為そのものは強烈に愛しているのでその行為を完遂させるための道具としてのシステム手帳に関しては猛烈な愛着があります。
 システム手帳を取っ替え引っ替えしているようなイメージが私に対してあるかもしれませんが、昔に比べれば今はだいぶ落ち着いたのですよこれでも。それこそ、前なんかは先週はM6使ってたのに今週はバイブル、なんてことザラだったけど、今は無いでしょ? 結構ハマるとどっぷりそのサイズだけを数ヶ月使うってことが増えてきて、今は専らA5にお熱(こんな表現今時するのか?)な私ですが、やっぱり自分が「これは!」と思うシステム手帳を買って、毎日その子を愛でてると愛着わきますよね。
 特に本革の手帳の場合は、一緒に過ごす時間が増えれば増えるほど、経年変化というカタチで革が応えてくれるでしょ? それがたまらんよね~。勿論軽快に持ち歩けるリフィルパッドなどの本革以外のシステム手帳も好きだけど、それ買うために仕事めちゃくちゃ頑張ったり、いつもは買っちゃうデザートを買わずに我慢したりして買った本革のシステム手帳は、買う前からストーリー始まってるから、大事に使おうってなる。
 ので、綴じ手帳を使っていていつも途中で挫折してしまう人ほどシステム手帳一度買って欲しいなあって思うよ。飽き性な人もカモン!
 ダヴィンチのロロマクラシックとか、ASHFORDのissueはお値段的にも手を出しやすいんじゃないかなと思うんだけどどうだろ。特にロロマさんはデザインが本当に素晴らしいし、経年変化ツヤピカになるので、システム手帳初めましての方にはオススメ。わかりやすく変化した方が面白い! ってなるやん?
 ちなみに私はfILOFAXのオリジナル(カラーはマットブラック)から全てが始まりました。
 今日のYouTubeでA5のシステム手帳に関してはこれ使ってたで~っていうの喋ってるのでそれも参考にしていただければ。
 サイズはバイブルサイズがスタンダードだけど、実際売り場でいろんなサイズを手に取ってみるのが一番良いよ! 全てはあなたのフィーリングが大事。そのシステム手帳を手にしたあと、自分の人生がどんだけキラキラするか妄想するのじゃ!
 こうして、妄想含めプロセスをふむと、買った後もなが~くその子を愛せるようになりますよ(使わない時はたまにでいいからレザーケアしてあげると花丸。じめじめしたところに放置したり、ずっと箱の中にいれっぱだと革はいたむぜ♡)。

 なんかシステム手帳を皆使おう! みたいな記事になってしまったけど、とにもかくにも! 飽き性な私がここまでどっぷりハマれたシステム手帳の世界に感謝です。毎年素敵なアイテムを作って下さるメーカーさん、その情報を届けて下さるメディアの皆様にも感謝\(^O^)/

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