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LAMYのdialog3がやっぱり好きだ

と言って、この写真は結構前のものなのだけど。

この書籍の中で、dialog3愛については語れるだけ語らせていただいたのだが、その後いろんな万年筆と出会って、やっぱりdialog3に戻ってきたというのがここ最近の状況。

この万年筆を使う時、私は【ポプラムキュート】というフォントを意識していて、まぁ本来のものとはいまは癖も入ってちょいと離れたものになってしまったが、とにかく丸みを帯びた割とぎゅうぎゅう詰めの字体で書いていたのね。で、普通に書くということを一切してこなかったんですわ。なぜかと言うと、ファーストコンタクトで、自分の本来の何も考えずに書く字体と、買いたてホヤホヤのdialog3のペン先がなんかあってないような気がしたから。単純。だもんでそれから、自分の本来で書くのは違うなぁと思い、どんな真面目な文章でも、memoでも、この子を使う時はALL丸文字意識で書くようにしてたわけ。

ところが最近、読書メモする時にメモだからいいやと思ってサラサラっと本来の字体で書いたら、これがまぁよく馴染んで。万年筆を持つ位置を若干上にして書いただけだったのだが、この時初めて、dialog3は私の字に馴染まないのではなく、私が馴染もうとしてなかったんだという事実に気が付きまして、それからは両刀使い(言葉がこれしか思いつかなかったんや。すまぬ)出来るようになりました( ◜ω◝ )たくさん使ってペン先が単に私の字癖に寄り添うようになってくれたってこともあるが、とりあえず見比べ画像↓↓↓

字体をchangeするだけで、私の場合頭のスイッチも切り替えることが出来るので、勉強とか読書とかする時には本来の(下画像)字体でいこうと思います。その方が倍の早さで書けるし。

でもって、やっぱり彼の書き心地は他万年筆とは違います。滑らか。文字を書くことがこんなに楽しかったのか! と池上さんもびっくり顔してくださると思うよ。いや、池上さんがどんな筆記具を使用してるかなんて知らんが。価格的にもこの万年筆は頑張ってmoney貯めてからになるが、その節約期間が長ければ長いほど「これか!」って感動するものがあると思うし、マジで試筆出来る場所があれば、機会があれば全員書いてみてください。

インクは相変わらずLAMYクリスタルインクシリーズの【トパーズ】を入れています𓂃 𓈒𓏸

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