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私の可愛い舌ピのおはなし

30にもなるのに舌ピもニップルもタトゥーも入っていないなんて、つまらない人生だな。と思った。あくまでも自分の中での思考で、他人がどうこう、ということではないので誤解なきよう。誤解招きまくる表現だけど。

他人の舌ピを見るのが好きで、舌ピが開いている知り合いに会うと、口を開けてとせがんだ。暗闇の口腔内から、艶かしい唇から、舌が出てくるだけでも可愛いのに、その舌にはピアスが開いている。可愛すぎる!いつからか舌ピに焦がれた。自分で開けようとは思わなかった。愛でる対象だった。然し乍、冒頭の思考に至った時、少し迷えども、躊躇いながらもピアススタジオを予約した。当時ケータイショップのスタッフとして仕事をしていたが、コロナ禍が始まった時期だったのでマスク着用が普通になっていた。いける。今ならマスクで隠れる。開けよう、と決めた。

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開けた直後。ご機嫌。

舌ピを開けてからは自撮りの時、撮影の時、口を開けて舌ピを出した。可愛くて仕方がない。ピアスホールにはこっそり名前があり、明智と呼んでいる。暗闇の中で煌めく光、即ち名探偵。(と、いう話をしたら名探偵の周りには事件が起こる、不吉だと友人に言われた。確かに一理ある。と思った。)

今はセンタータンだけ開けているけれど、いつか左右に一つずつ開けたら可愛いのではないか、オリオン座みたいに出来たら可愛いのではないかと目論んでゐる。舌に開けると口にも開けたくなるし、ニップルも開けてみたいしタトゥーも入れたい。自分の可愛いを体現して生きていきたい。書きたいこと書けたので今回はこちらでおしまい!

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