就活開始

就活を本格的に開始し始めたので日記をつける。自分で読み返して振り返るためと、書くことで明確になるものがあると期待している。誰かのためになるかもしれないしね。のちに読み直すときに後悔していないことを祈る。

一斉解禁がなくなったというのに3月も終盤になって本格的に開始し始めたことは明らかに出遅れているが言い訳をしたい。研究室の最終討論がある予定だったからだ。(コロナで中止になったのでそれがなければもう少し早く行動できたと思う。)まあ、同期は同じ環境でも就活を進めているからこの言い訳は通用しないが。自分の進路を決めることに目を背けていた、というのが正しいかもしれない。教採に絞るか、就活もするか。この2つをいまだに絞り切れていないが、目を背けるのは終わりにしようと思う。何事も行動あるのみだ。

今日はM1が他にいないので3年生にXPS.TDSの使い方を教えるとともに、教採模試を受けた。
あと、兄に就活についてどんな対策をしていたかを聞いた。
今の時点で
・研究室の後輩を育てること
・教採の勉強をすること
・就活の情報を得ること
という3つのやることがあることに気づいた。自分の研究は後回しにしよう。データはあるし。
教採の勉強は
・教職教養
・一般教養
・専門
とあるが、模試の結果を見る限り、教職教養の対策を強化する必要があると感じた。
4月までに教職教養をある程度形にして、5月から専門や面接練習に入りたい。(教採受けるならね)
教員になりたい理由としては、いろんな科目の授業を見ることができるところが魅力だ思っている。塾ではそうはいかないし、教科横断的なことができるのは学校ならではの強みと思ってるし、私自身の興味にも役立つので教員は魅力的。クイズを続けるのにも最適だと思う。授業を考えるのも好き。そしてこれからの社会を作る人を育てることができるってもはやこれからの日本を作ってるって言っても過言じゃない。こんな夢のある仕事他にないよね。

就活は教員になるために経験しておくべきと思って始めたものだったが、企業を見ると行きたくなるものだ。今では教採<就活となっている。
就活に必要なのはまずは情報。遅れをとっている分、多く人から情報を得たい。
SPI対策。時事対策。ESの準備。ここは教採にも役立ちそう。
なによりもまず自己分析をしなければ。自分のやりたこと、強みを決めてそれを軸に就活をしていくための準備だ。これは1.2月にやるべきことだったけれど、過去のことを悔いてもしょうがない。やることをやろう。自分の強みというより研究室の強みの方が多いのでそこをどうにか自分のこととして言える準備をしていこうと思う。
この相容れない2つをうまく噛み合わせて将来のこと考えていきたい。

こんなことを研究室で書いていたら装置が不調のようです。困ったな。
それではさよなら。