かごしま早生の出荷です!
こんにちは!
イロドリのオットの方の迫口です。
ついにイロドリから全国に『かごしま早生』の出荷が始まりました。おかげさまで大変好評をいただき、1週間先の出荷予定まで予約が入っている状況です。味見していただけない中で、イロドリの写真と文章と動画と味覚を信じていただきありがとうございます。とても嬉しいです。
イロドリも色々なところに行くたびにミカンを見つけると買って食べます。「いくらで売ってある?」「どのくらい美味しい?」そしていつも「うん、やっぱりうちのが美味い!」となるのです。そんな自慢の東さんが丹精込めて育ててくださったかごしま早生を出荷するにあたってイロドリは何をしているのか?を今回の記事にしたいと思います。
①東さんちに迎えに行く
まずは、発送予定日の朝に、イロドリ家から車で30分の東さん家にミカンを迎えに行きます。かごしま早生は、収穫してから新鮮なうちが美味しいので、なるべく前日に収穫してもらうようにして鮮度を大切にしています。
②品質をチェックする
【味見】
お寿司屋さんと同じように、今朝仕入れてきたネタをまずは味見します。見た目より何より、味が一番大事です。
味見をするのは私や妻の摩季もですが、『みかん農家歴45年の父と母』『みかん農家歴39年のおじさんとおばさん』『子供達』などたくさんでします。みんなが味見して「この味ならお客さんは喜んでくれるね」ってなると次のチェックに入ります。
【キズはないか】
東さんが畑で完熟し色づいたミカンだけを選別して収穫しています。なのでほとんどがそのままダンボールに詰めても問題ないのですが、たまに熟れ過ぎているものや、虫や鳥にキズをつけられたものがあります。それを一つ一つチェックしていきます。
ほんの小さなキズも見逃しません。この小さなキズはみかんの枝が当たってできたんじゃないかと思われます。
③重さを計る
品質のチェックが終わると、ダンボールに詰めていきます。重さはちょうど2.5kgになるように。
④キレイに詰める
60サイズのダンボールに2.5kgのミカンを入れるとちょうど満タンになります。輸送中にキズがついてしまわないように詰めるのもちょっとしたコツが必要です。
⑤無事届くように見送る
朝10時には郵便局のおじちゃんが集荷にくるので、無事届くように願いながら見送ります。
ご希望に応じて、こんなサービスもいたしております↓
同じダンボールの中のみかんでも、イロドリEYEでとくに美味しい♪を数個厳選し、『おいしい』を書かせていただきます。特に美味しいみかんを独占したい方にはもってこいのサービスです。ご家族のいないところで開封していただき、そっと『おいしい』だけを抜き取って食器棚に隠して、何事もなかったようにご家族の前にダンボールを出せばみんなが幸せなサービスです。
ご希望があれば、『おいしい』を書かせていただきますよ!
ですがこの『おいしい』が決してお客様の『美味しい♪』と一致するとは限りません。その時はぜひ皆様の中の美味しいみかんの共通点を見つけていただき、これからのみかん人生を楽しいんでいただけたらと思います!
ということで、今回の記事はここまでとさせていただきます。
読んでいただきありがとうございました。
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