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ららマジがあって本当に良かった

ららマジというスマートフォン向けゲームはご存知だろうか?2017年1月25日から配信されていたゲーム、それが【ららマジ】なのである。そう、されたいた、ゲームなのだ。ららマジは今日2020年6月3日15:00をもってそのサービスが終了したのだ。

そのサービス終了日を迎えてしまったわけなのだけれども、どうしても何かをこうして私としても書いて、このゲームが確かにあって私に素晴らしい時間を与えてくれたということを残しておきたいという思いで一杯になり、こうしてnoteを書いている。

始めはTwitterのフォロワーがリセマラをしていて、私にも勧めてきたことから始めたゲームだった。その時はなんとなく続けるかな?程度の気持ちだった訳だけれども気づいたらこうしてサービス終了の日、居ても立っても居られなくなるくらいに私に大きな影響を与えたゲームになっていた。

ららマジはシステム面的にはそこまで難しいアクションゲームではなかったし、正直アクション面は物足りないものではあったかもしれない。それでも登場キャラクター達が本当に魅力的だった。最初はなんとなく、[亜里砂・エロイーズ・ボー=ボガード] というキャラが好きだった。でも気づいたら一番好きなキャラが出来ていた。そのキャラの名前は[浅野葉月]。言葉はちょっと辛辣で気分屋、目元の泣きぼくろがカワイイキャラだ。浅野葉月と出会ってしまった事でららマジは私にとって本当にかけがえのないゲームになった。もちろん他にも好きなキャラはいっぱい居た。男性が苦手で、優しい[橋本ひかり] 真面目な優等生、でもその真面目さがカワイイ[綾瀬凛] 柔らかい印象で木漏れ日のような[向井春香] 他にも好きなキャラはたくさん、というか全キャラそれぞれが本当に魅力的で、全員好きと言っても過言じゃないくらいだった。それくらい個性的でとにかく素晴らしかった。欲しいドレス(このゲームのガチャはいわゆるキャラカードをドレスとしていた)がガチャで出た時は本当に少ないながら課金して回した。きせかえ機能というものが実装され、そのきせかえがガチャのおまけの選択式BOXから排出された時はそれこそ出るまで回す気だった。(その時はちゃんときせかえはゲット出来た)

でもスマートフォンを機種変更し、21:9という割と特殊な解像度のスマートフォンを使いだした為にセーフエリアの表示が崩れてそこだけとはいえ表示がおかしくなるのでだんだんゲームをプレイすることが少なくなっていた。そして2020年4月3日。ららマジのサービス終了が告知された。それから二ヶ月。まだ先だ、と思っていたそのサービス終了日が今日来てしまった。確かにそこまで課金していなかった私が言うのもおかしいのは分かっている。でも、それでももう少しだけ、器楽部とチューナーの紡ぐストーリーを見てみたかったという思いで今はいっぱいで本当に何か書き残しておきたいという気持ちだけでこのnoteを書いた。

確かに今日、ららマジというゲームは終了してしまったかもしれない。だけれど[ららマジ]というIPが残っている限りゲーム以外の形、小説だったりで物語は続いていくかもしれない。そんな思いで明日からもららマジのことを忘れずに生きていこうと思う。

ららマジがあって良かった。3年半という時間だけど楽しかった。本当に、本当にありがとうございました。いつの日か、器楽部とチューナーの物語に出会えるように。また明日!

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