アークナイツの常設済みイベントをやる順番ガイド
はじめに
この記事を書いた理由
アークナイツはリリースから3年経ち常設化したイベントが増えてきたので、関連のあるイベントをまとめたものが必要なんじゃないかと思い本記事を書きました。
初心者が自分のペースでシナリオを楽しんでいるところへやって来て、「先にあれをやれ」「これを読んでからにしろ」「それはまだやるな」と横から口を出すのはオタクとして恥ずべき行為だと思ってはいるのですが、そうは言っても観光案内のパンフレットを作ってご自由にお取りくださいしとくのは許されます…よね？
なお以下の内容は2023/04/07時点のものです。
(2024/02/21追記 最新のものを追加するついでに読みづらいとこを直しました。
2024/04/02追記 孤星についての文書を追加しました。)
サイドストーリーについて
アークナイツのシナリオ付きイベントは大きく分けて二種類あり、イベントステージの攻略に従ってシナリオが開放されるタイプと、アイテムを消費してシナリオを開放するタイプがあります。(開催期間が2週間の方と1週間の方、素材がおいしい方とおいしくない方などの呼び名もあります…)
そのうち前者がまとめられているのが『サイドストーリー』であり、ここからイベントを選んでステージ攻略をしたりシナリオを読んだりすることができます。
常設前にプレイしていないイベントをアンロックするためには【事象の結晶】というアイテムが必要らしいのですが、筆者の環境だと全部アンロック済みなのでやり方がわかりません。ごめんなさい。事象の結晶はなんか週に一個補充されるみたいなのでバンバン使っていいらしいです(ふわふわアドバイス)
エピソードについて
実装済みイベントの中でも特にメインストーリーやテラの世界観に関わるものが『エピソード』に分類されています。アンロック方法は『サイドストーリー』と同じく事象の結晶を使うみたいですが、筆者の環境では以下略。
オムニバスストーリーについて
シナリオ付きイベントは二種類あると言ったうちの後者を指すのが『オムニバスストーリー』です。常設化されたときにイベントステージはなくなり、シナリオだけを読むことができます。保管されている場所がマトリョーシカフォルダの奥なのでちょっと見付けづらいかもしれません。
こちらはアンロックのために【事象の欠片】というアイテムが必要らしいのですが、筆者の環境だと全部アンロック済みなのでやり方がわかりません。重ねてごめんなさい。事象の欠片は購買部で購買資格証を支払って買うか、別のオムニバスストーリーが開催されているのならそこのアイテム交換所で入手できます。
実装順
アークナイツに限りませんがソシャゲのイベントシナリオをあとから読むのなら実装順に読むのが一番いいと筆者は思っています。なぜなら前提知識がどこで必用になるのかわからないので。
以下はまだ常設化されていないイベントを含むリリースからの実装順です。サイドストーリーに部類されるものは(サ)、エピソードには(エ)、オムニバスストーリーには(オ)の印を付けています。この順番で読むのが一番無難だと思います。
メインストーリー0～4章
(サ)騎兵と狩人
メインストーリー5章
(オ)戦地の逸話
(サ)青く燃ゆる心
(サ)喧騒の掟
メインストーリー6章
(オ)洪炉示歳
(オ)午後の逸話
(オ)ウルサスの子供たち
(サ)ウォルモンドの薄暮
(エ)闇夜に生きる
メインストーリー7章
(サ)帰還！密林の長
(オ)在りし日の風を求めて
(サ)マリア・ニアール
メインストーリー8章
(サ)孤島激震
(オ)彼方を望む
(サ)画中人
((サ)オペレーション オリジニウムダスト)
(エ)遺塵の道を
(エ)潮汐の下
(オ)灯火序曲
(サ)ドッソレスホリデー
(オ)我が眼に映るままに
メインストーリー9章
(オ)赤松林
(サ)ニアーライト
(サ)風雪一過
(サ)将進酒
(オ)闇散らす火花
(サ)吾れ先導者たらん
メインストーリー10章
(エ)狂人号
(サ)塵影に交わる残響
(サ)理想都市エンドレスカーニバル
(オ)未完の断章
(サ)翠玉の夢
(オ)夕景に影ありて
((オ)また会えたね)
メインストーリー11章
(サ)シラクザーノ
(サ)この炎が照らす先
(サ)登臨意
(オ)春分
((サ)紅葉遣らう落葉)
メインストーリー12章
(エ)孤星
(サ)空想の花庭
(サ)火山と雲と夢色の旅路
関連性があるもの
特別なつながりのあるシナリオをまとめました。この順に読め！というよりかはこの順なら理解しやすいよ です。
メインストーリー
0～1章 →戦地の逸話 →2～5章 →(喧騒の掟) →6章 →闇夜に生きる →7章～8章 →遺塵の道を →我が眼に映るままに →9章～11章 →この炎が照らす先 →12章
戦地の逸話は1章直後に読むのが一番楽しめると思いますが、4章に関連する話もあるので4章後まで待っても構いません。
喧騒の掟は全然関係ない話ですが、龍門がどんな場所なのか知るのにもってこいなストーリーなのでこの位置です。別に読まなくてもいいです。
夏イベ
青く燃ゆる心 →帰還！密林の長 →ドッソレスホリデー →理想都市エンドレスカーニバル →火山と雲と夢色の旅路
夏イベはどれも明るい話なので癒されます。
関連性でいえば青く燃ゆる心(→ドッソレス)→夢色の旅路、密林の長→理想都市ですが実装順でいいと思います。
春節
洪炉示歳 →画中人 →将進酒 →登臨意 (→春分)
春節シリーズはシナリオが進むにつれてどんどん風呂敷がデカくなります。駄作映画撮ってたらテラ世界の危機に関わってくるってなんなんだ…
アビサルハンター
(騎兵と狩人) →(青く燃ゆる心) →潮汐の下 →狂人号
ケルシー先生がわざわざ出向くレベルの世界の危機があるのがテラの海です。騎兵と狩人と青く燃ゆる心を読んでおくと「このアイテム何？」「この人たち誰？」という疑問が減ります。疑問をスルーできるなら読まなくても大丈夫です。
カジミエーシュ
マリア・ニアール →赤松林 →ニアーライト →夕景に影ありて
大人気のムリナールおじさんが出てくるシナリオです。これを読むと0章で助けに来てくれたニアールが強いのか弱いのかわからなくなります。
未完の断章
風雪一過、将進酒、喧騒の掟、ニアーライト、青く燃ゆる心、孤島激震 →未完の断章
過去のイベントに出てきたNPCたちのお話をまとめたオムニバスです。いきなり未完の断章から読む人はいないと思いますが…
ライン生命
(戦地の逸話)、(メイン7～8章)、(孤島激震) →翠玉の夢 →孤星
孤星があまりにも4周年イベントとしての格が強いので読んでほしい前提シナリオがたくさんあります。これ以外にも公式HPのマンガもあるので読んでください。面倒でしたらマンガだけでもいいです。
常設されている孤星はイベントトップ画面がなく一部のテキストを読めないので、可能ならば復刻されるまで待つことをオススメします。
おわりに
いろいろ書きましたが基本的には実装順に読んでいくことをオススメします。良きドクターライフを。
あと初対面で「ウルサスの子供たちを読め」「ウォルモンドの薄暮を読め」と言ってくる人は無視していいです。なんならミュートやブロックしてもいいです。
以上