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青空文庫のありがたさ。

とりあえず、「ご本、出しときますね?」を読み終えて。
そこでもおすすめされていた、高瀬舟を読み直したり。
昔、読んだはずなのに、あれ、この人は何の罪を犯したのだっけ、とか全然、覚えてない。
私の記憶。。。
あと、山月記は、どこで見かけたんだろ。これは、読んだことなかったかもな、と、改めて読んでみた。

やっぱり、ここらへんは、青空文庫で読めるのがありがたい。

高瀬舟はKindle Unlimitedででも。
ちなみに、「ご本、出しときますね?」で気になった本のメモ。
「エドウィン・マルハウス」
「あなたを選んでくれるもの」
「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」
「畜犬談」
「輝ける闇」
と、ピックアップしてみたものの

ここに、紹介された本、まとめられてた。
そして、そもそもの、「ご本、出しときますね?」の感想。
本文も、すごく面白かった。
作家の方たちのこだわりも面白かったけど、佐久間さんのあとがきも、ものすごく良かった。
今や、あんなに絶好調でラジオで話してる佐久間さんが、演者とは飲みに行かない、っていうの、なんでだろう、って思ってたんだけど、ここのあとがきに書いてあった。
才能がありすぎる人たちとプライベートで会うの、疲れるのだと。
自分の言動はどうだったか、センスが試される気がする、と。
今となっては、そんな訳ないじゃない、って感じだけど。
そして、本の中の「マイルール」、っていうのが、ん?セブンルール?って思ったんだけど、構成の永井ふわふわさんがどちらにも携わってた。

ただ、ご本、の方はテレ東系で、セブンルールはフジテレビ系だが。
そして、繰り返しますが、あちこちオードリー好きな人は、確実に楽しめる本だと思った。

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