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町で見かける生き物

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Googleレンズで、主にお花の名前を調べてメモしています
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2021年8月の記事一覧

クズ(葛)

日本原産で、マメ科クズ属、つる性の多年草。 秋の七草の一つ。 ちなみに、今まで見た、秋の七草は、ヤマハギとオミナエシ。 そして、クズと言えば、世界の侵略的外来種ワースト100にもなっているぐらい、海外で猛威を振るっていらっしゃる。 木に絡みついて、光を奪っちゃう。 アメリカではグリーンモンスターって呼ばれてるらしい。 日本でも、旅行先でドライブしてると、古いお宅で無人になってるところにクズがウワーッと生えてたりするもんなぁ。 そして、知らなんだ。 葛餅になるのは知

センニンソウ(仙人草)

原産は日本、台湾、中国、朝鮮でつる性の多年草 キンポウゲ科センニンソウ属 花弁は無く、萼片が4枚 開花期は7~9月 で、全草に毒がある、と。 ・・・身近に、毒のある植物、多すぎる。。。 まぁ、もちろん、子どもたち、手当たり次第に雑草を食べるわけではないけれども、ただ、センニンソウ、切り口から出る白い液体でかぶれたりするらしく。 お花、可憐だけどねー。。

クサギ(臭木)

原産は日本などの東アジアで落葉低木 シソ科クサギ属 開花期は7月下旬~9月 葉や枝に特有のにおいがあることから、臭木。 だけど、新芽、若葉なんかは食べられるらしい。 そして、果実や萼は染料になるらしい。 草木染め、ちょっと興味ある! おしべとめしべが花から突き出ているのが特徴 そして、伐採して明るくなると、一番最初に生えてくる先駆植物(パイオニア)の典型らしい。 ほっといても増える系かな。

ケイトウ(鶏頭)

原産はアジア、アフリカの熱帯地域で一年草 ヒユ科ケイトウ属 鶏のトサカに似てることから、鶏頭、なのだけど、これ、そういう一般的なケイトウじゃないなぁ。 開花期は7~11月、と長い。

テッポウユリ(鉄砲百合)

原産は日本(九州~沖縄)で、多年生の球根植物 ユリ科ユリ属 開花期は6~8月 いい香りがするらしい。 今度、見かけたら匂いも嗅いでみよう。

サルスベリ(百日紅)

中国南部原産の落葉中高木 フトモモ目ミソハギ科サルスベリ属 開花期は7~9月 樹皮がピカピカしてるので、花が咲く前でも分かりやすい木。

ヨメナ

多分、ヨメナだと思うのですが、、、 いかんせん、葉っぱとかがきちんと撮れてない、、 ただ、山野の湿ったところを好むというのであれば、咲いてたの、そういう場所で、やっぱり、ヨメナかなぁ、と。。 あと、2枚目のピンボケの写真で葉っぱを見ると、上部の葉は鋸歯が無いっていうのも、そうなんだよなー。 ということで、ヨメナと仮定して。 原産は日本で多年草 キク科シオン属 道端の雑草、キク科、多いよなぁ。 そして、相変わらず、wikipediaが雑草に対して厳しい。 雑草に類するもの

デュランタ

原産はアメリカフロリダ地方~ブラジル 常緑性の低木 開花期は6~10月 クマツヅラ科ハリマツリ属 耐寒性がやや弱い、とのことで、関東南部であれば、普通に越冬できるんだろうな。 そして、割と観葉植物でよく見かける、クマツヅラ科 他のクマツヅラ科の植物はこちら シランは違うけれども、、シュッコンバーベナ(宿根バーベナ) あとは、バーベナ(ビジョザクラ)も。 ヤナギハナガサ やっぱり、最初から1種類1記事にすれば良かった。。 コバノランタナ、ランタナもクマツヅラ科 円形に

ミニバラ

マンションのベランダに、大きめのプランターがいくつかあるのですが(そこに、ヒマワリも植えているのですが)、もう、5,6年前に、母の日にもらったミニバラの鉢植えを無造作に植え替えておりました。 そのプランター、日当たりが悪いのと、あと、何が原因なのか、、、 雨が降るとすぐに水が溜まってしまうんですよね。。 そこの水を、一度、全部出して、土を増やしたら、そこまで水が溜まらなくなってきて。 ミニバラの葉っぱがだいぶ元気になってきてるなー、なんて思っていたら。 1輪ですが、ミニバ

雨宿りするカマキリ

以前、ヒマワリの葉っぱに小さいカマキリが住み着いていたのですが。 その後も、ちょいちょい、このヒマワリのところでカマキリを見かけていたのです。 こっち見てる! こっち見てる! そして、なんかいつも、さかさまになってる。 そして、今日、暴風の中、ヒマワリの花の下で雨宿りしてた。 可愛い。。。 そして、同じカマキリなのか、どうなんだろ。 ちょっとずつ大きくなってるような気もするんだよなぁ。