箕輪厚介努力すれば人生誰でも変わるはず間違いだったと反省するどうがをみておもったこと

https://youtu.be/CkTqtARupHM?si=ty3W-0fVDEm1K6Gg

今になって自分が信じてきたものが絶対ではないとやっと気がつけたのは、信じてきたものに従って生きてきたのに、(ここでは資本主義ですかね)何かうまくいかなくなってそれがきっかけで何か変だ別の道はと探し始めたからなのでしょう。
その時に、別のうまく行っている人について行こうとするのか、自分で自ら新しい思想を創ってそれを基に生きていくのか。
前者の方が、それを信じこめている間はその規範に従って生きれば良いので、ある意味ラクと言って良いのでしょうかね。仲間も多いし。周りを見て同じと思えるし、帰属意識も出てきたりして安心できます。後者の場合は、考える技術というか方法を知っていないと難しいというかその選択をしようとすら思わないように思います。
哲学書読んだり思想史なんかをやればそういう能力は身につけられるのでしょうけど(それはそれでまた別の問題もあるのですが)学校では教えていないので、今まで信じた既存の資本主義やメリトクラシーが完璧ではないと肌感覚で理解した時に、立ち往生することになる。
韓国や日本は、経済第一主義でそこが抜けてるから、仕事以外の話がつまんないと言われたりもする。
服も着てご飯も食べれて屋根の下で寝ているのに、金がない、もっともっと金が必要、今の分ができても今度は将来のために、と金儲けに時間を割きすぎて他の経験が不足している。趣味と呼んだりしているものも、他人に用意してもらった金のかかるものばかり。(だから尚金がいる😆)
金など使わなくても楽しい事はいくらでもありますよ。
あるかないかは自分の認識に依存していると考えています。そこを自分でコントロールできるかどうか、その手がかりとなるのが、哲学という分野を知る事だと思います。

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