ひろゆきの切り取り動画「今の地上波では絶対に話せない話をします。ウーバーイーツで楽して稼ぎまくってる配達員が多すぎるんですよ」という動画をみて


https://www.youtube.com/watch?v=C61jYoWnanU

最初に1か月程度で身につくスキルと言いながら、二番目の切り抜きでは土地勘というスキルによって月100万稼ぐ配達員がいるといっている。厳密には受けるか受けないか瞬時に判断できることも含めてスキルと言っているのだと思うけど、いずれにせよ土地勘があってはじめて的確な判断ができるので、1か月で身につくスキルだからやるべきではない、と端的に判断せず、1か月で土地勘というスキルが身についたなら、それを使ってどう応用をきかせていくか(他者がすぐまねできない)が重要だと思います。

例えば、覚えた地域でウーバー以外にもポスティングやほかの配達をすれば、新規にそのエリアで始めた人より要領は得ているでしょう。
また、ウーバー配達員として働くうちに、どのように働けば、効率よく件数がとれるかわかってきたなら、それを他の人に指導(コンサルタント)という方向も可能だと思います。
それから、地域ごとの住民の特性などもわかってくると思います。
例えば、「金持ち」が多く住むエリアでしばらく配っていると、
そこにはどんな特徴を持った人が住んでいるのか、
「金持ち」ということ以外にも共通点がみえてくるでしょう。
挨拶をきちんとしてくれる。きちんと相手の目を見て話ししてくれる、
など。
服装、持ち物、話し方などに注目してみましょう。
インターネットにはのっていない、一次情報は他人に真似されにくいです。
また、「金持ち」の中でもグループ分けができるでしょう。
派手な格好、忙しそうな人、地味な格好な人、謙虚な人、などなど。
食事を渡すだけなので断片的な情報なので過信は禁物ですが、
普段の生活で会うことがない人達の生活を少しでも知っておくことで
幅広く応用させることが可能です。
転職して営業職(自営業者も仕事をとってくるために必要)になった場合、
「金持ち」をお客さんにするなら、先に挙げた知識が活きる場合があります。例えば「金持ち」は「きちんと相手の目を見て話す」のなら、
きちんと相手の目を見て話せばコミュニケーションが円滑に進められるでしょう。それを知らず、目を合わせないで話してしまったら、相手は心地悪さを感じて信用してもらえなくなり、仕事がもらえないという結果になるかもしれません。せっかく仕事自体は他者よりよくできても、そういった仕事以外の部分で仕事がもらえないのはもったいないと思います。
なお、「金持ち」が「きちんと相手の目を見て話す」というのは、
例としていま適当に考えたものです。本当かどうかは、ご自身で確かめてみてください。もちろん100パーセント全員の「金持ち」に当てはまる事は
そうそうないし、あったとしたらさしてビジネス上では価値のないことのように思いますが、たくさんの「金持ち」を知る事で傾向性というものが浮かび上がってくると思います。
「金持ち」というのも例の一つで、「貧乏」でも「高齢者」でも「若者」でも同様です。また、「金持ち」+「高齢者」とか「金持ち」+「若者」という複合カテゴリーで分類する方法もあります。
たかが配達員、されど配達員。引っ越し業者や不動産、金融業もそういった
他者に関する知識は活かせると思います。
最後にウーバーに関しては、最近ロボットが新橋だか日本橋だかで実際に配達を始めたように、自動運転に力を入れている企業であり、そのため人間の配達員を自社の従業員には最初からしていないので、全力で将来含めてあてにするのは危険だと思いますが、短期で配れる間とわりきっていたり、別に本業があり、ジムの代わりの適度な運動する時間としてやるのなら便利だと思います。

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