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Rig Rundown: Sat 16th Feb 2019 at Caramel Mama, Nagaoka

2カ月に一度ゲスト出演するクマガイマコト@キャラメルママ公演。
今回もたくさんのご来場ありがとうございます。

ギタリスト以外は関心ゼロであろう使用機材備忘録です。

guitar: Klein BF-96


溺愛しつつメンテを怠るダメ亭主とはオレのこと。

無精者に相応しく4ケ月間張り換え無しの死に弦はアルゼンチン産コーティング弦マグマ。

ピックは3種類用意、DAVAと相性がよいです。

ピックアップはJOE BARDEN、この日は主にミドルで音拾い。



filter: EHX Doctor Q Nano
確か中古品を2K円くらいで入手した扱いづらい我儘エンヴェロープフィルター。この日は不使用。



pitch shifter: EHX Pitch Fork
驚異の多機能ピッチシフター。だがアルペジオ時にオクターブ下を極薄ブレンドって風に地味に使う。


overdrive: JRAD Blue Note (Tour Series)
常時ON。極上でありながら目立たない、利尻昆布系オーヴァードライヴ。


reverb: TC Electronic HOF
主にPLATEモードで上品さを偽装。本当は90年代に使っていたALESIS NanoVerbが一番好きだ。


loop sampler: Line6 DL4
20年近く前のBill Frisell来日公演で目撃し、その翌日に購入。初代は10年目にスイッチを踏み抜き壊してしまったが、すかさず2台目を購入。この日は不使用。実を言うとディレイの減衰音カーブが好みではない。そのため専らループマシンとして使っているというのが正直なところだ。純粋にディレイとしてなら学生時代に使っていたBOSS DD3のほうが好みなのだ。



amplifier: ZT LunchBox
15年程前のことだが、Bluce Zinky氏が開発した初期Fender VibroKingを所有していた。

ああした極上真空管アンプの経験から音作りの奥深さを味わった。と言いつつお値段10分の1以下なのに音が良い、公称200Wなのにリュックに入るアンプ革命、ってな訳でここ10年使い続けているアンプがこれである。

セッティングはブレイクアップぎりぎりまでGAINをあげるクリーン設定。普通のアンプならあり得んことだが、ボーカルマイク突っ込んでもキーボード繋げてもそこそこ良いからびっくり。カフェライブなど複数台あれば重宝すること請け合いである。

おしまい






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