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10.第14回CUC地域連携フォーラム行ってきた

 千葉県に住みながら東京都に通勤通学する人のことを俗に「千葉都民」と呼んだりします。さらに千葉県市川市に住みながら東京都に通勤通学する人を「市川都民」と呼ぶこともあるそうな。かく言う僕自身は大阪育ちで、大学卒業後就職のために東京に引っ越し、なんやかんやで今は千葉に住んでいますが、千葉県に対する愛着は全くありません。ただ、もうちょっと地元を大事にした方がいいよなあと思ったり。そういう気持ちの変化もあって、第14回CUC地域連携フォーラムというイベントに行ってきました。

 CUC地域連携フォーラムはどういうものかと言うと、千葉県市川市にある千葉商科大学で、地域に根差した活動の発表などを行うイベントです。市川市近隣がターゲットなので、松戸市や、東京江戸川区なんかも範囲に含まれます。

 いろいろと興味深い活動がありましたが、中でも特定非営利活動法人フリースタイル市川によるフードバンク活動は分かりやすくて良いなと思いました。ざっくり言うと食品ロス(フードロス)を減らし、食品を入手するのが困難な人たちに提供する活動です。例えば企業の備蓄入れ替えとか、包装が破れて売れなくなった商品で問題のないもの、個人の寄贈などによって成り立っているそうです。言葉にするのは簡単だけど、こういった仕組みを成立させ、かつ持続させるのはすごく大変そうです。在庫管理とか想像するだけで目が回りそう。

 あと個人的には学生団体によるフリーペーパーのYellowが気になりました。こういうの、僕がいた大学にもあったなあと。noteにも専用のページを作ってるみたいです。

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