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法人note pro勉強会に参加した

週末にFacebookを開いたら徳力さんの顔が出てきて、歩いていける場所で対面の勉強会が開催されると知ったので迷わず申し込んだヤツ
「いきなりメディアを作ろうと思うな。メモから始めよ」
#法人note勉強会
https://x.com/sonodarin/status/1706225969873432833?s=20

わたし

株式会社インフォマートはnote proで3年ほどオウンドメディアを続けてるんだけども、最近サーバ設定だったり、ウェビナー登壇(下記)だったりとnoteさんとの会話が増えたのでアンテナがそっちを向いていたんだと思う。
予定を組み替えてwe work麹町に来た。

以下、メモなので読みやすくない、ごめんなさい。


企業の発信は不特定多数ではなく、少ないファンへ向けた発信と理解する

Twitter:Look at THIS
Instagram:Look at ME
note:Look at STORY

法人のnote活用トレンド

採用広報、BtoCブランディング、BtoBブランディング
→まずは採用広報を意識することがオススメ
 社内の風通しの良さと採用の向上に相関
 →採用広報の良いところは、面接(での説明)の代わりになり得る

顧客に自社の思いが伝わる、と見られ方が変わる
→BtoCもBtoBも同じ

有料のnote pro紹介

最初の目的がズレてるとどんなに頑張っても勝てない
→note proではCSのサポートを得られる

(有料だと見れる)アナリティクスの折れ線グラフを見ることはおすすめしない
→上手くいってもいかなくても病む
 →それよりは流入元・参照元の円グラフを見よう
  →ルートが広がっているのか

徳力さんタイム

いきなりメディアを目指さないでください(何度もいいます)

シャープよりも早くに始めて濃く展開、トヨタより有名で資金投下できる企業じゃないでしょ

文章に正解はない。皆さんなりの言葉で話す。

SNS発信の3ステップ
メモ→コミュニケーション→メディア

①個人で練習

読書メモ
→本を読んだら付箋をつけてその部分を中心に読書メモ

講演メモ
→イベントで面白かったことをメモって発信

ニュースメモ
→ニュースを見て思ったこと、SNSに書いてるくらいの内容でも写真・動画を足すだけでそれなりの記事になる

②メール+α

何度も説明することがある話を記事にする
自己紹介、会社紹介、事業にかけてる想い、部下やチームに紹介したい仕事のノウハウ

「よくする話」を書きましょう
→面接・商談で必ずしている話を事前に読んでおいてもらって効率化するつもりで。
→商談の鉄板トークを記事にする

③オープン社内報

社員が読んで意味ある記事は社外向けにも意味がある可能性大。
社内文化・取り組み紹介、社員インタビュー
社員によるnoteの発信を会社のnoteに

引き受けてくれた社員インタビューに火がつけば行列ができる

事例:イシダテック
事例:東京都庁

社員によるnoteの発信を会社のnoteに
社員全員がお客さんと話す

④オンライン接客

大勢の人に宣伝するのではなくひとりの顧客と接客、会話している感覚で記事を書く

商品やサービスのストーリーを伝える

事例:花王

顧客によるnoteの発信を会社のnoteにできたら理想

事例:キリン 紹興酒

⑤企業のメディア

最後のゴール。最初から目指してはいけない。

最初は記事数を追う。
「そんな事やってて意味あるのか」に対しては「説明・面接の効率化のため」と答えるのがこの時期。

次に追うのは「月間PV(累積)」。これを人数に読み替える。
これを店頭での商談数と比較する(not Twitterのビュー)


Q&Aタイム

コンバージョンに繋がるのか、測れるのか

機能はないが良い事例がある

初回訪問ユーザーに対して同社の開発のこだわりやストーリーを伝えるため、オンラインショップのトップページからメディアプラットフォーム「note」へ誘導するポップアップ施策を実施。ブログを経由したユーザーのCVRは1.5~2倍に伸びたという。

ZDNET Japan

noteのフォロー数、フォロワー数を気にする

気にしない方がいい。noteでフォロワーを増やそうするのは分が悪い。
だったらもっと人が使っているTwitterやLINEでnote記事を紹介してそのSNSでフォローを増やした方がいい。

「ノウハウを競合に読ませるのか」との指摘

デメリットよりもメリットが大きくなっているのが現在。正解はない。
ダイキンが成功している例。

以上。


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